コロナ前から予定していたのが心臓の手術の方が先になり、ずっと延びていた婦人科の手術で入院しておりました。
入院中はスマホ依存❓状態でありました。同室の患者さんは認知症と思われる方や超高齢の方ばかりのようで、大きな声で叫んだり話したりと賑やかでした。
看護師さんはとても恐縮していましたが、私はそれよりも彼女らの対応の仕方に学ばせてもらったなぁと、自分が認知症の義母のお世話をしていた時を振り返ったりしておりました。
大きな声で誰かを呼んだり、家に帰りたいと言い続けたりの声を聞いていると、施設にいた義母が夕方になるたびに、雨戸を閉めなければならないから家に帰らせてとお願いして、職員さんを困らせたことを思い出しました。
私もきっと家に帰りたいと言い続けるだろう自分の近い将来を想像し、そんな時にはあの看護師さん達のように、上手に私の気持ちに寄り添って対応してもらえたらいいな、なんて思いながら、ずっと看護師さんの働く姿を眺めながら感心しておりました。
賑やかではあったけれど、イヤホンで音楽やら朗読やらを聴いてうまく過ごすことが出来ました。
と、ここでタイトルはどうしたの?となりましたが・・・このタイトルで「ああ、あのこと?」と気づかれる方がいらっしゃるでしょうか。
それが楽しみです。
それから入院の話ですので、尿の話題が出てきますが「嫌よっ、尿の話はニョウ(ノー)」と思われる方は、今67話はスルーすることにするか、ということで宜しくお願いしまするぅ。
大体において内容の薄い話ですから・・ねっ
ゴメンね、うふふ (^_-)-☆desu