手塚世界観を浦沢直樹の絵柄にて動画で見られるという豪華な作品。
まだ一週目しか見ていないけど。
もちろん、色んなテーマに焦点を当てて、色んなことを訴えていたのだと思う。
それは、分かる。
ただ、最後の締め方があれでは、「正義の心を持たないものは、必ず滅びるんだ」というような、戦後黎明期のモノクロアニメの様な、もの凄く平凡なメッセージを8時間以上の時間をかけて披露されたような、何とも無様な締め方を見せられた気がした。
まだ一週目しか見ていないけど。
結局、売れた作家の作品を、売れた作家がリメイクして、そして売れるような商品は、
どこかで見たようなエンディングで、
どこかで見たようなテーマでまとめて、
そうして終わっていくのだろうか?