左手を骨折しました

 左手を骨折しました。



 早朝の出勤中に階段を一段飛ばしで下りてるとき、靴がもげました。

 実は長男の颯太(仮名)の脚のサイズが28cmあり、ジョギングシューズは0.5~1.0cm位は大きくないと指にタコができたりするので、安価に大きめサイズをさがしたのです。

 そしたらヒラキの通販でサイズがあったので、それを買うとともに、僕の靴も三年前のGW以来ずっと同じ靴を履いてズタボロなので、買い換えることにしました。

 その靴を下ろした初日でしたが、何となく違和感があるまま履いていました。

 そして階段で微妙な差分で踵が引っかかり、そのままバランスを崩して前方に倒れ込む状態に。

 慌てて左手を突き出し体重を左手で支える状態で五段ほど階段をすべり落ちました。

 この時「パキッ」と破裂音がなったのですが、どうせ捻挫だろうとほっといていました。

 二週近く経って腫れも少しずつ収まってきましたが、左手の薬指を支える手の甲の骨が手の甲の外側に湾曲しているように見え、拳を握ったときに現れる、人差し指の根本から、小指の根本に掛けたヤマが、薬指の所だけ凹んでヤマになりませんでした。

 いま、そうでなくても身の回りで色んな事があるのですが、二十五日の火曜日、時間が空いたので整形外科にいきました。

 土曜日と違って、平日のクリニックって空いてるんですね、すぐに通され、必然的にレントゲンに、結果、薬指を支える第四中手骨が四つくらいに砕けて一部が中に食い込んでる感じに。

 やっべー、医療費、跳ね上がんべ、と心配していたら、「手術とギプスどっちがいい?」と「手術って幾ら」と聞くと「ああウチでやんないで大学病院送りだから」というので「ギプスでも治るんですか」「時間掛かるけど治るよ」「じゃあギプスで」と選択。

 「毎日、お風呂に入れるように巻いておくから、巻き方覚えてね」というので、一回で暗記して、いま、キーボードを打っている最中は外しています(いけないんだけど)。

 さっきも書きましたが、いま、そうでなくても相当の高額の出費を抱えており、苦しい苦しい立ち位置なんです。

 そこに来て手の骨折とか、いやホンと笑えない笑い話でして。



 なにかの力で幸せ(現金的な)が舞い込んでこないかな……。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する