ふー、長かったー。
何が三幕構成だよ。
そんなプロット通りに書けたら苦労しませんよっと。
え?
お前が下手くそなだけだろう、って?
ぐぬぬ、敢えて反論はせず、これ以上傷口が開くのを防ぎたい。
いや、「王立女子士官学校」なんですが、「徹攻兵」よろしく百節構成にしようと思って、プロットをたてたんですよ。
そうなると第二十五節で最初のプロットポイントが来るはずなんですよ。
で、来たんですよ。
出来事も起こしたんですよ。
もちろん、その前の節でそこに至るまでの流れもつくって。
そしたら、第二十五節が、二十六節に流れ込み、二十七節に流れ込み、気がついたら三十五節に辿り着いていたんですよ。
書くべきことは書きました。
いわせるべきことはいわせました。
ただ、予定通りの枚数に収まらなかっただけです。
単純計算すると1STプロットポイントが三十五節だから、全体で百四十節の物語になるのか……。
ここまでで八万字も使っている……。
全体で三十二万字とかになるの?
それって面白いの?
読み手の方が付いてこられるの?
ふー、前途多難だが、がんばろー。
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