障がい、病気からくる福祉を図書館の本で調べた。その時見た虐待、ネグレクトの本を見て私は本格的に家を出る為に行動することになる
まず打ち明けたのは学校に来るカウンセリングの先生。担任。それから市役所の先生。勿論母は市役所から連絡が、とかなり疲弊しきっていた
事はそこまで一気にには進まず、先生たちが家に来ることが増えただけだった。
でもある日突然施設の先生がきて私を回収していった。兄は炊飯器には触らないので今ある米を全部炊いて冷蔵庫につめた。それで私は着の身着のまま家を出る
私の勝手な考えだったが、兄も連れて行きたかった。母と兄の関係はかなり悪化していたから
兄は施設で、支援を受けて立ち直れると思った
母は子供から離れてゆっくりする時間が必要だと思った