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幾ばくかの


途切れ途切れの意識は霞み
息も絶え絶えに点滅するシグナル
遣る瀬無く渦の中で苛まれる
絶え間なく圧し掛かる重み
僅かと騙し騙しに云い聴かせ
耐え忍び時を待ち翼を休める
擦り減る靴の踵は物言わず
セピアに染まる景色を眺め
大空を自由に羽搏く鳥を羨み
自らの足元を見詰めるも
沼に嵌まるが如く沈みゆく
蜘蛛の細き糸でもと願い請う


こちらの近況ノートは「十彩の音を聴いてーPower Switchー」読者様に宛て、少しでも愉しんで戴ければと思って書いて居ります。
昨日は書こうと云う意欲が湧かずお休みしましたが、いつ止めようかとも考えてるのも本音では在ります。

と云いますのも、近況ノートに足跡を戴く方の半数以上の方が読者様では無いのです。
このページは見ても私の作品には足跡を残して無い事実に、読む価値も無いと暗に云われてる様で、辟易とさせられストレスになって来てます。

作品に足跡を付けて戴く方で明らかに読んで下さってない作者側の方も多いのですが「何の為?」と訝ってしまいます。
リストにPNを連ねる事で対外的な「読んでますよー」アピールの為なのでしょうか?
タイムスタンプで露見しない様に日に一話だけ足跡を付ける方も多く、時短で多数熟す為の浅はかな悪知恵と思えてなりません。
この程度ならば「枯れ木も山の賑わい」として我慢出来なくも無いですが、コールドリーディングでコメントを寄せる作者側の方も居るのにはうんざりする思いです。

この様な記事を書いてる理由を申しますと、先述しました行為は「純粋な読者様」を冒涜してるに等しく、私は読者様に寄り添って居たいからです。

一部の心無い作者側の方達が、全体的なユーザー離れの一因を担ってる事に考えが及ばないのは驚きで、その様な稚拙な感受性で物書きを自認してるので在れば嘆かわしくなります。
団体戦で評価を談合する様な行為を繰り返した結果、ラノベと云うジャンルが瀕死の状態になったと自覚なさって下さい。
末期的な現状のラノベは盛り上げるのは不可能に近いと思いますので、衰退に任せ葬り、新たなジャンルの新生Web小説として再生する方が早いと思います。
他ジャンルのサブスクにユーザーが移行したから書籍作品が壊滅してるのではなく、対価を支払ってまで読む価値が無くなってるのです。
どんなジャンルでも価値のある物は商業化して成功を収めてる事実に眼を背けないで戴きたいと思います。

長くなってしまいましたので、また機会を改めて書きたいと思います。
末筆ながら、暫く近況ノートは書く意欲が在る時だけにしたいと考えてます。

本日も更新致します。
「十彩の音を聴いてーPower Switchー」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861770345829
どうぞご覧戴きます様お願い申し上げます。

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