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雨音に想う追憶


潺と紛う雨音を夢現の中に聴く
草木を潤し大地に滲み入る雫
屋根を打ち勾配に従い流れる雫
違わぬものにして同じに非ず
奏でるも其々に踊るも様々に
役も音も違えど還るはみな同じ
蒼き天体に脈々と継がれし営み
宿る胎内にて神秘の歴を辿り
年に足らずとも数多の時を超え
遡りし生命は記憶を刻み込む
全ては水より育まれし息吹なり


今朝は雨の降る音で目覚めました。
雨足は弱まり小雨になりましたが、先程までは朝の静けさも在り、雨音に包まれて渓流に居るのでは無いかと錯覚しそうな響きでした。

私は睡眠中に程んど夢を見る事がないのですが、眼を覚ます直前の僅かな微睡みの中で潺を聞いてる様に感じました。
眠りが深いのには理由が在り、睡魔が訪れる数分前まで何かしらしてますので、スイッチが切れた様にパタッっと寝てしまいます。
そのまま朝まで起きる事はないので、火事や地震等で家屋が倒壊してもきっと眼を覚ます事は無いだろうと常々思ってます。
この様に生物としての危機管理能力が欠如してる私です><

うーん……記事の内容が散らかってしまい着地点が見えなくなりました。
書き直せば良いのですが、皆さんと同様に朝は忙しなくしてますので、と言い訳させて戴き逃げたいと思います>< ゴメンナサイ。

第二章のご紹介ページのPV数を見る限り、沢山の方にイラストをご覧戴けた様ですのでお礼申し上げます。
物語のイメージを広げて戴く一助となりましたらとても嬉しいです。
既にサポーター様限定に戻しましたが、次のイラスト差替え前に再度公開させて戴きたいと考えて居ります。
限定ノートのイラストは近日中に差替え致します。
完了後にその旨をアナウンスさせて戴きますの是非ご覧下さい。


本日も更新致します物語
「十彩の音を聴いてーPower Switchー」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861770345829
どうぞご覧下さい!

皆さんにとって素敵な一日をお過ごし下さいね

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