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アイテムインベントリを書いてみての感想(創作日記)

 第二の変異エーテル・百手の騎士、トトネェロッー(まともな発音は不可能ですが、誤字ではありません)
 の能力は言ってしまえばアイテムインベントリと言うべきものなのですが。
 仮想端末(ウインドウ)の形態を取っており、それ自体の質量がゼロ・脳波コントロール可能な四次元ポケット……と言うと、やはり相当強力なアドバンテージでした。
 昨今ではありふれた要素で、書く前は主役が担当するには微妙な能力では、と少し疑っていましたが。
 普段は丸腰の機動力を維持出来て、大槌や携行バリスタ、大楯のような重量級の武器の負荷を必要最小限に出来る。
 また、初見の相手には武器を隠しておけるのも利点でしょうか。
 全ての武器を出したとしても、それを知らない相手からすれば次に何が出てくるかわからない、精神的なプレッシャーも与えられるでしょう。
 
 また、それこそRPGよろしく「薬草×99個」だとか「ポーション×99個」だとかを敢行してもかさばらない、と言うのも驚異的です。

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