表題からして自慢になってしまいますが、すみません。
はじめて小説を書こうと筆をとった物語、伝説のシュヴァリエ~脇役騎士の成り上がり戦記~ が、ついに、読んでよかった、という高い評価を得ることができました!
来年の2月に執筆歴6年目を迎えるのですが、この物語には、その歴史が詰め込まれているといっても過言ではなく、紙媒体の新人賞応募3回、WEB媒体の新人賞3回、一次にもかすりもせず、大筋はそのままで、設定を変え、キャラを変え、改稿に改稿を重ね、毎日のように挫折しながらも次の日には筆をとる、といった行動を繰りかえしてきました。
物語のなかで主人公が言うセリフで、俺は俺の物語を終わらせない、というのがありますが、まさに、自分自身に言い続けた言葉でした。
自分に自信がなかった。
けど、この物語には自信があった。
色んな物語を手掛け、ダメなら次という性格ではない僕だからこそ出来たのかなと。この物語を世界で一番愛しているからこそ出来たのかなと。
古臭い時代遅れの考え方ですが、こだわってきてよかったなと、やり抜き通してよかったなと、この物語を通じて、心の底から思うことが出来ました。
だからといって、プロ作家になれるわけでもないし、カクヨムコン4に入賞するわけでもないのは、わかっています。
高が星3つで図に乗るな、わかりきっています。
ですが、やり抜き通すことで、いずれ黄金の景色が見られると信じ、慢心することなく、これまでどおり一歩ずつ、その道を目指していきたいと思います。
最後に、
物語を読んでくださった方はもちろん、
物語をフォロー。あたたかい応援コメント。星評価や、レビューを書いてくれ皆様方、ほんとうに、ありがとうございます(>_<)
これから大寒波がやってくるそうです。
どうかご自愛を