おはようございます。
昨日のことですが、無事、少年エース様の漫画原作コンテストに応募することができました。
当初の予定では、僕の目指している趣旨とは異なるものだったので正直あまり興味はなかったのですが、友人の勧めもあり、この作品を仕上げるまで眠らせておくのもどうかと考えるに及び、出品という形をとらせて頂いたしだいです。
眠らせて、というのは語幣を招きかねないので注釈を入れますと、小説家になろう様のほうで執筆中の「からむ量子のアモルメカニカ」にただいま力を注いでおりまして、こちら伝説のシュヴァリエは、完結はしているものの、改稿しながらの投稿という形をとらせてもらっておりますので、誠にややこしい限りですが、いや、自分勝手な言い分ですが、そのような状況で進めておりますゆえ、いたしかたなくそうさせて頂いております。
(同時二作進行はけっこうきついですね。素人なのにハードル上げすぎて困ってました。本音)
けして伝説のシュヴァリエを疎かにしているわけではありません。
なぜなら、自分の力不足で某文庫様の新人賞二回(2レーベル)も落ちており、今度こそはと、3年がかりで改稿改稿改稿、それでも足りない、けれど物語には自信があり、あきらめきれない。思い入れはむしろアモルよりシュヴァリエのほうが強いのです。そうした意味合いもあり、今回は趣向を変えて、という投稿の流れに行きついたしだいなのです。
本望はプロ作家になり自分のオリジナル作品を本にして世に送り出したい、です。
ですが現実は残酷で、中々思い通りにいきません。
今回の試しみは、自分の作品を、どんなカタチであれ、世に送る。そうすれば、プロ作家の道、もしくは、この作品を執筆完了させて本にすることの手がかりになるのでは。と、そんな僅かな希望を胸に秘めながら、新しい自分を開拓しながら前に進んでいけるのでは、と。そう思い、やみません。
ですので、「お前の作品はまったくおもしろくない」と断言されるまで何度も、あきらめず、改稿を重ね、技術を磨いて、必ず、なんらかのカタチでチャンスを掴み本にしたい。
これは僕の三年半前からの、小説を書きはじめてからの信念です。
さて、自分語りはここまでにして、コンテスト応募出品作一覧を見たのですが、みなさんすごいです。
自分のことを棚に上げて少し皮肉交じりの感想(作者様のディスりではありません)を言わせて頂くと、たった2000文字程度で完結させられる才能がうらやましい。あらすじだけを書いて投稿したのでしょうか。
他には、100000文字オーバーとか(けっこういる)応募条項読んでるのかな。とはいえ自分も36000文字なのであまり大きなことは言えませんが、条項だと30000文字程度でしかも完結を推奨ですからね。コンテストの条項の記載もどうかと思う。あいまいというか、30000文字以内厳守。完結作品に限る。でくくってくれればあきらめもつくのに。応募者絞れるのに。
あと応募作品が何作あるのかわからない。ピックアップがランダムだと読み手にとってやさしくないですよね。
と、そんなことを思いました。(愚痴っぽくてすみません)
さてさて、コンテストの結果が出るまで編集並びに次話投稿はできないので、落ちてすぐにアップできるように、何話か貯めておこうかと思います。(アモル優先ですが)
最後になりましたが、いつも伝説のシュヴァリエを読んで頂きまして、本当にありがとうございます。
読者選考は、読者自体が少ないので外れそうですが、なんとか編集部の方の目に留まるよう祈りを捧げつつ、今日はこの辺で。
ではまた♪