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愚者の楽園のメモ

愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである(サン=テグジュペリ)

しばらく二人で黙っているといい。
その沈黙に耐えられる関係かどうか。
(キルケゴール)

愛せなければ通過せよ
(ニーチェ)

多くの女性を愛した人間よりも、たった一人の女性だけを愛した人間のほうが、はるかに深く女というものを知っている。
(トルストイ)

恋愛とは二人で愚かになることさ
(ポール・ヴァレリー)

私はこれまでの人生でずっと「私は愛されない人間なんだ」と思ってきたの。
でも私の人生にはそれよりもっと悪いことがあったと、はじめて気がついたの。
私自身、心から人を愛そうとしなかったのよ。
(マリリン・モンロー)

男は目で恋に落ち、女は耳で恋に落ちる。
(ウッドロー・ワイヤット)

恋人同士のけんかは、恋の更新である。
(テレンティウス)

キスをするときに、目を閉じない女を信用するな。
(H.ジャクソン・ブラウンJr.)-

女は決して自分の自然な姿を見せない。
なぜならば女は、自然から生みつけられたままでもきっと人から好かれるものだ、といういうふうに考えることのできる男ほどのうぬぼれがないからである。
(ゲーテ)

初恋と最後の恋のちがいをご存じ?
初恋はこれが最後の恋だと思うし、最後の恋はこれこそ初恋だと思うもの。
(トーベ・ヤンソン)

誰も認めてくれなくったっていいの。
「わたしっていいなぁ!」って、ときどきにっこりして、自分を抱きしめるの。
そうすれば、恋は豊かよ。
そういう自分を、ある人のために、無条件に、惜しげもなく投げ出すのよ。
(岡本敏子 -岡本太郎の養女、実質的な妻 )

みずから苦しむか、もしくは他人を苦しませるか、そのいずれかなしには恋愛というものは存在しない。
(レニエ)

女とパリは留守にしてはだめだ。
(ナポレオン・ボナパルト)

人間は恋と革命のために生まれて来たのだ。
(太宰治「斜陽」)

今回は恋愛に関する言葉から書いてみました。

4件のコメント

  • 佐々木健一様、おはようございます😊

    どの言葉も心に響きますね。
    トーべ・ヤンソンの言葉はなるほど、そうだって思いました。

    佐々木健一様。
    先日と言ってもかなり時間が経っていますが、私の拙作『日常の風景』に丁寧で素敵なレビューをありがとうございます✨✨
    心にグッと迫るお言葉に涙ぐむほどでした。
    この場をお借りしてお礼申し上げます。
    感謝です✨✨
  • 佐々木健一様

    偉大な先人達の恋愛についての言葉の花束を
    ありがとうございますm(__)m

    ワイヤット氏のお言葉、
    自分の世代には少し疑問ですが
    近頃の若い女性達には、声優さんが大人気で納得です!

    昨日は初心者が見せるアラだらけのような拙い俳句に
    勿体無いような素晴らしいレビューをありがとうございますm(__)m

    踏まれるカタツムリ達の無念さを詠んだ句を
    思い浮かべて頂き
    亡くなったカタツムリ達も報われたと思います。

    コンテストの締め切りが迫って来て
    名残り惜しくなりましたが
    佐々木健一様の素晴らしい作品で
    また学ばせて頂きます。

    ありがとうございますm(__)m
  • 女というものを「おんな」でまとめてしまうから、君たちは女がわからないんだよ。
  • 来福邦子様

    性差で分けることで限界があること(恋愛なんて特にそうだと思うのだけれど)を、無理にその時代ごとの常識の考えの枠組みで考えて迷走している感じがあります。
    そして、過去の日本人の先人たちはいろんな文化や常識を取り込み、独自の解釈でアレンジしてきたこともわかります。
    これが正解というのではなく、キュビズムのようにいろいろな時代の常識が混在しているのが恋愛論なのだと感じますね。
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