真希波　隆

@20th
2020年11月10日に登録

異世界ファンタジー
SF

TakashiMakinami

2021年12月18日
『ピーター・パン症候群』
　これが、誰かが幸せになるために生きる原動力になったらいいと思います。
2021年12月18日
『ぼくは狩人』
　少年と青年、少年と青年の関係、青年と双子の兄、双子の兄の人生、もちろん少年の人生、青年の人生。　生きること、死ぬこと、諦めと、それにまつわる希望。しかし、それを誰もが一つの捉え方をするわけではないし。　書きたいことよりも行間にあるものを読んだときに、どう思うのか。チープなことを言っているのかもしれないし、衝撃的なことを罵詈雑言に悪質に述べ立てているだけなのかもしれないし。　そういったいろいろなことはあんまり考えていないけれど、読み返してみたら、『タイタニック』が観たくなりました。
2021年4月7日
episode16 end を更新しました。
祝　完結。
2020年11月24日
episode15 passion of cyborg　Ⅱを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354055009931910 しばらくはアレックとお友達のスノウ・レンの話です。スノウ・レンは病気を抱えていて、彼なりの哲学を披露してくれることでしょう。というか、人生観でしょうか。哲学なんてわからないけれど。きっと彼ならそう言うでしょうね。世界はわからない。でも人間はわかりたい。彼は、スノウ・レンはそういう人です。
2020年11月23日
episode14 passion of cyborgを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354054998966492 “of”ってなんか好き。『ロード・オブ・ザ・リング』とか『パイレーツ・オブ・カリビアン』とか、そのあたりの影響は強いと思います。今回は、アレックが悩んでいます。いつもアレックは悩みます。そういう話なんで、今度は戦闘シーンの描写で、その悩みを描けたら、もっと痛快かな、と思ったんですけど、楽しいのかな。分かりませんけど、やってみたいです。
2020年11月23日
episode13 hungerを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354054989076873 面白い話があって、つまらない話があって、興味深い話があって、忖度のない話があって、だから人は「あれ？」ってなるんだろうな、って思います。
2020年11月21日
episode12 alwaysを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354054976938071 　なんだこれ。　読み返して思ったこと。「なんだこれ」　むっちゃ面白い。いや待て待て待て。でも、でも、むっちゃ面白い、みたいなことを葛藤している僕は、今日もアレックとこれからのことを相談します。君はどうなりたい？　僕は大体、彼の夢を叶えてあげるために、この物語をつづるのです。キャラクターは僕の想いを吐露する兵器でもあり、その逆でもあります。そうなんです。僕は利用されたいんです。
2020年11月20日
episode11 adjustmentを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354054965436984 　アレックに友達ができそうです。　よかったね、アレック。
2020年11月19日
episode10 universeを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354054957748107 　自分で読み返して、何だこれ、と思いました。　でも世界中の人に読んでほしいepisodeです。僕はこのepisodeなしにこの物語を語れないでしょう。これを語っているヒトはそのうち登場すると思います。登場しないかもしれません。でも登場したらいいな、と思ってます。世界。簡単に使える言葉の多義性を我々は追及するべきでしょう。「神殺し」とか「キング・スレイヤー」とか恐れ多くて使えませんね、僕には。
2020年11月18日
episode9 liveを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354054954463177 読み返したら、なんか冗長というかまとまりがないというか、手探りというか、何も考えていないというか、面白がっているというか、どこに向かっているのかわからないというか。そんな感じなので、もう少しストーリー性を重視できるような物語を作ろうと思いました。今回から、できるかな、と思ったら、なんか無理だったので、明日頑張ります。ストーリーって何でしょうね。連綿ですか？
2020年11月17日
episode8 endless waltzを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354054954408154 　何が好きって、アレックがサイボーグとして生きることを余儀なくされていて、スチュアートがドラゴンとして生きていることを楽しんでいることです。　正直、いまだ彼らのことが僕にはわからない。非常に手探りで書いている。明日の分で、新しいキャラクターを登場させたいと思っています。アレックとスチュアートが念で会話をするという設定は非常に無理があるから、今回限りにします。交互にそれぞれの人生を、つまりエンド・ペヴェンシーの人生を描ければいいなと思います。ちなみに、タイトルがアレですけど、エンド・ペヴェンシーは果たして本当に死んでいるのか、とか。そういうことも視野に入れていきたいです。
2020年11月16日
episode７ awakensを更新しました。
　僕が言いたいのは、人間が葛藤する美しさをどこまで二項対立として描けるのか、という話なのですが、設定とかもっとちゃんと決めたほうがいいのか、と思う時もあるけれど、アレックとスチュアートは同じ発明品同士どこかでつながっていて、それゆえに時折会話をするのでしょう。スチュアートがそれをできて、アレックにはそれができない、というところがポイントです。ドラゴンとサイボーグが最終決戦をするのがいつになるのか分かりませんが、というか最終決戦をするのかもわかりませんが、もう少しスチュアート目線で書くと面白おかしくなる予感はあります。当分はアレックを主軸に置いて書こうとは思っていますが、そのうちスチュアートがミネルヴァ・シティをどう制圧しているのかを描けたらいいとも思います。
2020年11月15日
episode6 fantasyを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354054948187411 　世界の終わりを描くことに必中できそうな気がしていた。しかし、それこそが至福であるうちは僕にとっての不幸は描けない。不幸を見ているうちに、それが日常となることが怖い。この人は不幸な人間だ、と思ったとき、その人を知ろうと思う。しかし、そこにあるのは興味であって情ではない。「情」ではない。だから僕は悩む。この世界が、社会という枠組みだったり、コミュニケーションという枠組みの中で縛られていることが許せない。僕には嫌いな人がいる。好きになれそうな人がいる。そして、殺人を犯してでもその生命を次に託したい存在がいる。「次」がましであろうとなかろうと。　そんな風に世界は回っているのではなかろうか、なんて。
2020年11月14日
episode5 notebookを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354054944043636 　誰がこれを書いているのか、わからなくなってきたため、タイトルでごまかしました。何が正義か、何が悪か。そんなことは正直どうだっていい。それがアレックです。何が善で、何が悪なのか。そんなことが世界の根源だ。それがスチュアートです。なんか補足みたいになっていて、カッコ悪いですけれど、僕は何かを訴えたいのではなくて、キャラクター創造をしてみたいだけなのかもしれませんが、でもそこに生じる物語が誰かに届いたり、響いたりしたらいいと思います。
2020年11月13日
episode4 dynamiteを更新しました。
孤独について書きました。全てを終わらせたい人と、一から何かを始めたい人はとても似ていると思います。でも友人はそんなわけないじゃん、なんて言います。世界の終わりと世界の根源はとても似ていると思います。でも祖母は頭でも打ったの？　と言います。生と死が対極なんて言うつもりはないけれど、人が生きているということ、それそのものが病だ、という考え方にはとても共感できます。僕はどちらかというとアレックに蹴りを入れたいです。
2020年11月12日
episode3 Dragon Nightを更新しました。
　ドラゴンについて考える時間が欲しかったので、今回は丸々ドラゴンの考えについて明かしましたが、あまりにも物語としての体裁が整っていないので、ちょっと失敗したな、とか考えている自分がいるのですが、書いていてドラゴンはきっとサイボーグと戦うことのできる存在であり、魂の対話を可能とする悲劇を描き切れる自信にもつながりました。その時、サイボーグかドラゴンの世界は終わります。エンド・ペヴェンシーは生き続けるでしょう。なぜなら、彼は「計画」となっているからです。彼に肉体は要らなかった。「思考」とは何でしょうか。僕にはわからない。
2020年11月11日
episode2 projectを更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935856500/episodes/1177354054935883092 世界は誰にとっても等しく、平等であればいいと思います。でもその世界は果たして有益なのか、それとも無益なのか。そもそもこういった益を求める行為に無駄が生じるのか。何はともあれ、今回で一つの世界が消滅します。物語は進み続け、やがてまた世界を生むのでしょう。約束できるエンディングなんてどこにもないのかもしれません。改めて僕はそう思いました。
2020年11月10日
処女作を発表しました。
『エンド・ペヴェンシーの人生』episode1 whereabouts 　カクヨムで気合を入れて書く初めての小説になります。僕が描きたいものを書くことと読者がそれをどう読むのかを考えるチャンスが得られる小説になればいいと思っています。　しかし　何よりも僕が重視したいのは、この小説が誰かの心に届くことです。罵声だって侮蔑だってかまわない。誰かの心に何かしらの引っ掛かりを残せたら、爪痕を残せたら、望外の幸せを感じることでしょう。どうぞよろしくお願いします。「届け」と、世界に訴えます。