僕が言いたいのは、人間が葛藤する美しさをどこまで二項対立として描けるのか、という話なのですが、設定とかもっとちゃんと決めたほうがいいのか、と思う時もあるけれど、アレックとスチュアートは同じ発明品同士どこかでつながっていて、それゆえに時折会話をするのでしょう。スチュアートがそれをできて、アレックにはそれができない、というところがポイントです。ドラゴンとサイボーグが最終決戦をするのがいつになるのか分かりませんが、というか最終決戦をするのかもわかりませんが、もう少しスチュアート目線で書くと面白おかしくなる予感はあります。当分はアレックを主軸に置いて書こうとは思っていますが、そのうちスチュアートがミネルヴァ・シティをどう制圧しているのかを描けたらいいとも思います。