お久しぶりです、カーマインです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
自分は最近ゲーム消化に励んでおります。
モンハンや、ずっと積みゲーになっていたウィッ〇ャー３、サクナ〇メ、バデ〇ミッションなどなど。ずっと小説に掛かり切りだった分、反動が出てる感じです。
溜まってるゲームが全部終わったらライザのア〇リエ２もやりたいなーと思っていたり。
と、そんなだらだらした日々を過ごしているので、次回作への進捗は遅めです。
前回までで、物語の大まかな構成が出来上がってましたが、現在は全体の７割ぐらいまで詳細なプロットが完成してます。
前作『俺のチートって何？』は６章の構成でしたが、今作は４章の予定。個人的に前作はテンポの悪さが散見されたので、今作はあまり多くの要素を持ち込まないように心掛けています。
ストーリーの進捗についてはこのくらいで、今回メインにお話しするのは登場キャラクターの紹介です。
自分なりにキャラクターデザインを勉強しまして、今は２キャラが容姿まで完成してます。
まず一人目、主人公のユーゴです。
種族は人間で、17歳の少年。育ての親であるシセイと共に道場で暮らしており、いつか街の外を旅するのが夢。
快活なトラブルメーカーであり、その性格に似合う水色の短髪ツンツンヘア。愛嬌のある顔立ちで黄緑の瞳が特徴的です。
旅に備えてジェットブレードや電動ローラーブレード、滑る盾など独自に様々なアイテムを開発しています。
他の人間や亜人、獣人と違いアビリティが使えない上に18時間で眠気が来てしまいます。通常は42時間。
セリフ例：「俺は絶対セントラルに行く！ それが自分との約束だから！」
ざっくりと主人公はこんな感じです。
補足ですが、アビリティはその世界で生きる知的生命全員が持っている特殊能力みたいなものです。主人公だけ唯一使えず、それがコンプレックスにもなってます。
加えて、ホーリーピラーの恩恵が適用される範囲内で活動する知的生命たちは２日間寝ないまま正常に活動し続けられますが、主人公のみ例外です。ホーリーピラーって結局何だよって思われるかもですが今は説明を省かせてもらいます。
次に、主人公の相棒ディックです。
そう、あのディックです。
前作で結構キャラの受けが良かったということで、精神的に続投させていただきました。
種族はスライムで、体は三角錐を丸くした様な形で、色は濡葉色です。主人公と同じ17歳で旅に出た両親に追いつくのが夢。アビリティは『色素変化』で身を隠したい場面などで活躍する能力です。
冷静な時は冷静、はっちゃける時ははっちゃけるとオンオフがはっきりした性格で、猪突猛進気味な主人公を抑える役をよく担っています。
また主人公とは幼馴染であり、共にシセイから天知心流を学んでいます。（前作にも天知心流がありましたが、実はこちらの方が元ネタ）
スライムは肉体の構造上ほとんど筋力が無いために肉弾戦は不利なのですが、ディックだけは例外です。スライムならではの独自の戦い方を編み出しており、その実力は道場内でトップに位置するほど。同年代でディックに勝てる者はいません。
セリフ例：「焦んなよ。そういうところが早漏だって言うんだよ」
以上が主人公の相棒となるキャラです。
いかがでしたでしょうか？
この作品ではあと５人ほど主要となるキャラクターがいますが、こちらはまた次の生存報告で紹介したいと思います。
その内立ち絵なども公開していく予定ですが、まだまだ下手っぴなので当分先になるでしょう。