皆様、お久しぶりです。
最後の更新から二ヶ月近く経ちましたが、元気にお過ごしでしょうか?
自分の場合、今年に入って残業が増え少しだるいです。結果的に『俺のチートって何?』を終わらせたのは正しい判断だったかなと。
そんな調子なので次の作品の対応も予定より遅れてますが、連載開始してるわけでもないので、のんびりマイペースに進めております。
さて、今回は新作の構成も大分固まってきたということで、軽く紹介したいと思います。
タイトル名:『旅の果てに君へ贈る言葉は』(仮)。
キャッチコピー: 謎に満ちた世界、いろんなモンスターや種族がいて、遺跡があって、過去のドラマに思いを馳せる。
あらすじ:
遥か昔、世界は魔王とその配下であるヌケガラたちによって滅ぼされかけた。しかし、6人の勇者、五行一人の活躍により世界は滅亡から救われる。
それから数えきれないほどの昼夜を繰り返し、ヒト、獣人、モンスターは今ホーリーピラー(聖なる柱)の庇護の下で暮らしている。あらゆる生命がホーリーピラーの祝福なしには生きてはいけない。柱の外へ出れば、砂の海に命を蝕まれてしまうからだ。
好んで柱の外に出る者は少ない。だが、少年は旅に憧れていた。旅に出ていつの日か、言い伝えにあるセントラルホーリーピラーに辿り着くのが夢だ。
そして、その機会は訪れる。勇者によって殲滅されたはずのヌケガラの大群の襲来とともに……。
と、ざっくりこんな内容です。
前作は作者である自分の主張を優先したプロダクトアウトな作りでしたが、新作は読者の楽しみを優先したマーケットインの作りを意識してます。
今後も生存報告がてら活動の進捗を報告していこうと思いますので、よろしくお願いします。