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ゴースト・サンタは聖夜に眠る。設定を無視して世界も人類も消滅しました

私は、私が細かく決めた設定の一切合切を、放棄する。

そんなつもりは全くなかったんですが、現実世界が消滅してしまいました。同時に人類も絶滅。
異史ゴーストワールドを設定に反してサイバースペースにすると決めたとき、どうせならリアルワールドは全て滅んでもらうことにしました。
設定では主人公は生きているし、世界は消滅していない。異史はただのオンラインゲームの世界だったはずなのに、仮想世界に変化。
そもそも当初の設定ではゲームという単語が登場しない。ただの異世界転移の物語でした。

私があまりにも設定を無視するので、この物語がどのような内容になるのか、もはや私にも分かりません。
なんでも細かく決めて、出来るだけ決めた内容は作中に登場させる。設定とプロットを守って書く。
今までの自分とは真逆の書き方をしているため、設定の粗が出てきそうです。
でも、いいや!
こういう書き方もまた、とても楽しい!
設定には登場しない、土地の奪いと世界地図の作成。どんな感じになるんだろう〜♪

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