企画期間中に、身内に不幸がありました。昨年の三月から懸命に闘いました。私とは二歳しか歳が変わらず、幼いお子さんが三人もいます。
実は、私は十三回忌までの法要に参列した経験はありますが、葬儀に参列した経験がなく、精進落としも骨上げも初めてでした。
とにかくショックが大きく、また、故人の兄弟である私の配偶者の心身の不調が心配でした。
私自身も精神的にかなり厳しく、葬儀の話を今、初めてしました。友人にも話していません。
企画の参加作品を読み、おかげ様で元気になりましたとまでは言えない状態ですが、パワーをいただきました。ありがとうございます。
今後は時代小説を執筆する予定ですが、カクヨムで、自身初のハイファンタジーを執筆したいなという気持ちが込み上げてきました。
長編を書こうとすると、つい書き込みすぎる傾向がありますが、今回は10万字を上限として執筆しようと思います。
気分の浮き沈みが激しい今の状況だからこそ、できるだけ早めに次回の零下賞を行いたいと思っています。
他の方が書いた作品を真剣に読む行為と、作品の感想を私なりの方法で書く行為は、私に元気を与えてくれます。
次回の企画でも、たくさんのご参加をお待ちしております。
新作を公開した際は、色んな方に読んでいただけたら嬉しいです。
この度の企画では、大変お世話になりました。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。