• に登録
  • 現代ドラマ
  • SF

信念に反した書き方で新作を執筆してみた。新作『ゴースト・サンタは聖夜に眠る』

今年は、久しぶりにミステリー新人賞の公募に挑戦しました。ちょっと無理をしたせいで身体的に疲れてしまい、執筆休止。でもって再開しました。

新作は、初めての異世界ファンタジーです。わざと小説作法を破って執筆しています。たまには自由に、書きたいように書いてもいいかなと思って。

毎日が忙しいため、連載は不定期。長編作品にもかかわらず、珍しくプロットを立てていません。
プロットを立てずに長編作品を書いた経験がないため、色々と楽しいです。
主人公の創真は、性格が非常に歪んでいます。嘘付きなので、そのうち一人称の言い方まで変えてくると思います。
誰を騙し、なにを目指すのか。設定段階の創真は妹に襲われないし、性格も歪んでいません。彼は、書き手である私の思い付きで妹に襲われ、性格が歪みました。
嘘付きの彼を結末まで誘導するのが、とても難しい。難しいけれど、捻くれ者の創真の真意はなんなのか。ヒーローとなるのか、アンチヒーローとなるのか。
物語の続きを考えるのが楽しいですね。総文字数も決めていないので、本当に自由気ままに執筆を楽しもうと思います。

クロスオーバー作品として『裏天王の石魂館』を公開する予定です。
こちらの作品は、一話完結の短編連載。主に天然石の話をします。天然石が『石魂』と呼ばれる生物となって本編に登場します。本編ヒロインも、裏天王と同じ石魂師です。可愛い子です。


設定は細々と決めていますが、主人公の生い立ちや性格が変わってしまったため、どこまで決めた設定を使えるのか分からない。それもまた楽しい。


不定期連載ですが、読んで頂ければ嬉しいです。
でも、作品の添削だけはお断りします。文章の書き方などは、特に。
よろしくお願いいたしますヽ(・∀・)

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する