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宇宙に虹、大地に黄昏 の解説4

7話 アニゴザントス
8話 メルセゲルの慨嘆

新登場するキャラクター
ユータ・クレステス(男性・17~19)

場所
7話:マカリアの工作ブロック
8話:居住ブロックにあるフォルティスの部屋

*アニゴザントス
学名:Anigozanthos. カンガルーポーに詳しい。
花言葉は不思議・驚き・可能性など。

*メルセゲル
エジプト神話の女神で、名前は静寂を愛する女性の意。
死者の守護者、王の谷の守り手、相談相手を生業とする。
蛇の姿をもつ典型的な女神ですね。蛇、女性は生命力の象徴ですので、強いでしょうね。


さて、1章も終盤、ついに入り込んだ話が出てきましたね。
既に散々書きましたが、幼い故の強さを押し付けるルミナと、若くはいられなかったフォルティスの対比を描きました。それ以外にもいろいろとありそうですけどね。フォルティス、口論ではほぼ全敗ですが、以後勝つシーンもあります。
ルミナに関しては少しずつ情報を解放していきたいので、ちょっとここでは書けません。申し訳ないです。

今回も恒例の、主要人物の登場です。主要人物はこれで4人目になり、1章最後の新登場キャラクターです。彼は年齢や性格的な面から、表向きの主人公としてデザインしました。何の表向きなんですかね。
ともかく、以降何かしらの影響を持ったキャラクターに違いなく、面白い人物です。そして2章か3章でも比較的登場シーンが多いです。とある理由から、他キャラクターがほとんど登場しなくなりますので。

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