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宇宙に虹、大地に黄昏 の解説1

執筆中の話ですが、内容がややわかりにくいかも、という心配が浮かんだので勝手ですが解説を書いていきたいと思い立ちました。メモのようなものです。


1話 イオラーオスの復活(序章)
2話 寒色の宙域(本来の1話)

新登場する人物
フォルティス・マイア(男性・20)

場所
資源衛星マカリア(サイド4 ルウム)

*イオラーオス
ギリシア神話の神で、ヘラクレスのヒュドラ討伐などに協力した。
晩年はヘラクレスの子孫と行動をともにし、戦争時に天に祈って若返り、ヘラクレスの子孫を助けた。

*マカリア
ヘラクレスの子孫の一人で、兄弟を救うため、自ら命を投げ出した。


1話・2話の内容について
この2つの話は、特別面白さに欠ける内容ですが、それは導入と世界観の説明を盛り込んだから、という理由にしておきます。自身が書きなれていなかったという未熟さも感じています。

ここに登場する唯一のネームドキャラクター・フォルティスは、主人公という立場をわかりやすくするため、一番最初に名乗らせました。3話までネームドが登場しないのは、序盤で情報過多になることを避けるためであります。ですから、本当は主人公にすら名乗らせたくありませんでした。

あと、序盤はフォルティスに自信が横溢していますが、これは戦闘で活躍できたから一時的に自己肯定感が湧いているだけに過ぎません。話を読み進めれば、
感動が冷めていき卑屈になっていく姿が観測できます。
そういう人物なのです。

次回に続く

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