お久しぶりです。石崎です。
近頃は本当に暑いです。特に今年の夏はとりわけ暑い気がします。
……まあ、毎年そう言っている気もするんですが。
閑話休題
今回前後編で投稿するのは「鬼灯の夜」、高校時代の文芸部で書いた作品を修正したものです。
修正しながら、懐かしさがこみあげていました。
文芸部では「三題話」など、お題のある小説をよく書いていました。
今回のお題はまだまともな「月」「観覧車」「鬼灯」でしたが、あの頃は「ジーザス」「アメンボ」「虎柄」とか「百人一首」「カレー」「ヴァンパイア」とかハチャメチャなお題もよくありました。
部員も結構な割合で毎回苦しんでいた気がします。当たり前か。
ちなみに私も「タカリーナ」「アンジェリーナ」「プランクトン」というお題に当たった時は、流石に途方にくれました(笑)
今思い返すと、あの頃を通して私の文章力や発想力は磨かれていったのだと思います。
個性豊かな部員たちと彼らの創作物と過ごした時間が、今とても懐かしいです。
また、どこかで三題話を書いてみたいなあ、と思います。