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古の呪い(メルヘン)はろくでもない 後書き

 例のごとく、数日遅れの後書きです。

 古の呪い(メルヘン)は息抜きに書いた短編です。疾走感のあるファンタジーが書きたかった結果こうなりました。
 「ダリ探」同様かなり人を選ぶ内容だと思いますが、笑ってくれる方がいれば幸いです。
 本作はメインの登場人物に名前がついていないという、作者の中では珍しい仕様になっています。
 名前はいろいろ考えたのですが、どうもしっくりこず、強行突破してみたらできてしまいました。
 やってみる精神って大事!

以下 誰得な登場人物について一言。
 俺 ツッコミ体質の王子。この後しばらく、ぬいぐるみがトラウマになる。また、厄介ごとのたびに魔法使いへ送り出される生贄となる未来が確定した。なお、名前候補はユリウスだった。
 魔法使い 人生が楽しそうな魔法使い。ここまで残念になる予定ではなかった。この人に関しては大災厄で名前がなくなった設定のため、名前が存在していない。
 親友 実はメンタルが一番強い。可愛らしいものが大好きで、どんな場面でも人生を楽しんでいる系の人。こいつも今後厄介ごとのたびに魔法使いのもとへ送り出されるが、メンタルが歌って踊れる鉄骨精神なので、俺の心労が増す未来が待っている。 

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