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三年目の抱負と活動縮小の予感



 活動報告とか近況報告とか、書くのはすごい好きなのになぜかずいぶんお久しぶりです。モノ柿です。

 普段読書しているとき、本の内容はもちろんですが、後書きで楽しそうにする筆者の言葉を楽しみにしている自分には、某長文後書きラノベ作家の先生の作品はストーリーと同じくらい後書きを楽しみにしています。
 もし二ページとかだとげんなりするレベルです。


 2017年の10月11日が、『山野太一の、勘違いと愚痴と、それから……』を書き始めた日なのだと、小説家になろうの小説情報に書いてありました。
 つまり今、この作品は三年目に突入したことになります。
 三年目。
 そう言われても何の感慨もありません。
 何しろ別に大人気な作品でもなければブックマークが1もつかないような残念な作品でもないから……。
 いや、ブックマークがついてることにはすごく嬉しい気持ちでいますし、日にPVが更新されていくのは一種モチベーションにつながっています。
 ですが、三年という数字は正直あまり実感がないのです。
 そういえば書き始めたのはそれくらい前か~という感想を抱くくらいの、なんともいえない感じです。

 一年目の今頃は、今よりも更新頻度が高かったような気はしますが、シャーペンでノートに書いていた身分の人間として、それなりにタイピングは遅かったので、ある意味では今の方が早くなっているとも言えます(何がだ)。

 二年目に関しては今とほとんど変わりません。
 活動の場を増やしながら執筆する内容も過激なものを書いてみたりという、そういう試行錯誤の日々を送っているのも、今と変わりません。
 ただ、活動報告や近況報告は今より多かった気がします。

 そして三年目。
 今年、私は大学も三年になり、現在卒業に向けて動き出しました。
 文系大学生にとっての卒業が何を意味するかというと、「卒業論文の執筆」と言うことになります。
 経験済みの方には理解していただけると思いますが、これはイコールで時間の暴力的な搾取を意味しています。
 先行研究の読み込み、参考文献の選定、教授とのコミュニケ……etc…etc…
 やることの多さに比例するように時間は少なく、進みも早くなっていきます。

 つまりです。

 執筆時間の確保が難しくなるかもなあ。と、そういうことになるわけです。
 もちろん書きますが、以前「何を思うか」にも書きましたが自分はマルチタスクが特殊スキルか何かのように苦手です。
 何かをしているときは無音に限るし、あれが終わらないとあれが出来ない。

 逃げ場がない卒論と向き合うには、なるほどどうして週一更新さえ危ぶまれると、そういうことになりはしないでしょうか。


 …………とまあ、逃げる口実ばかり書いていますが、タイトルにもある通り今回は抱負を発表したい報告です。

 それでは。
 1、毎週更新を維持しつつ、新作を練る。
 2、目指せ完結。

 以上二つが三年目の抱負となります。


 え、せめて週三で更新しろ?

 〇す気ですか?



 さて、抱負の発表も終わりましたね。

 では自分が最近萌え萌えな『冴えない彼女の育て方fine』について語らせていただきま──────え……? そんな時間ないからさっさと次話の執筆に入れ?
 いやでも、自分金ないのに無理矢理二回見に行っちゃうくらいはまってて、なんで少しくらい喋らせ──────え……? 来場者特典ほしさだろう?
 そりゃ、行くなら欲しいじゃないですか。
 そうそう、来場者特典といえば一週目の倫也と恵の──────……え? 特典の話はもらえなかった人のためにもやめとけ?
 そ、それはそうだけど…………。
 ツイッターで語らいましょうのお誘いDMが来るまでおとなしくしてろって、それ絶対一生封印の幕開けじゃないか!!!!!


 みたいなやりとりを一人でしてるので、うわ、こいつ可哀想だな……と思ったそこのあなた。そう、あなたです。
 語りましょう。
 原作読み込んでDM待ってます。(なお卒論の参考資料は全く集まっていない模様)



 では今日のところはこの辺で。


 あー、早くBlu-rayでないかなぁーーーー

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