東京の冬はそんなに寒くないよ。長野の実家に暮らしていた頃は、そんな風に言われていました。
大学に入って東京に出てきて、一年目。
予想外の大雪が降り交通網は完全に麻痺。地獄のような日となりました。
二年目の冬は最大寒波に恐ろしい目に遭わされ、部屋の中でヤドカリの生態模倣をする羽目に。
そして今年で三年目を迎え、十二月頭。
寒くないですね。
何だったら半袖で過ごせます（嘘）。
まあ嘘のことは良いんですが、本当にあまり冬を感じない十二月のスタートですね。
今年の冬はあまり寒くないかもと期待しています。
とまあ、そんなこんなで十二月に入ったわけですが、今週から『山野太一の勘違いと、愚痴と、それから……』を毎週金曜日の一回更新とさせていただくことにしました。
したんです。
自分で。
なぜ、毎日更新で読者を釘付けにしておかなければ人気が出ないと言うのが定着しているウェブ小説で、自分がそんなことをするに至ったか、ということに関しては、前回の近況報告を読んでもらうとして、もう一つ補足すると、新作が書きたいからだったりします。
プロットを作ったり（山野ではやってない）、設定作り込んだり（山野ではやってない）、ストーリーラインを詰めたり（以下略）、そういう土台作りみたいなことをやってみようかな、と。……複数作品で(ボソ…
そんなわけで、好きなときに書いて書き終わったら投稿、というスタイルを放棄し、書き終わったら予約というスタイルに転向させていただきますことをご承知おきください。
まあ、自分ノクターンっていう18禁の方にも作品投稿してて、そっちをせめて月に二回は更新したいっていうのもあるんですけどね。
でもそっちは本当に気分が乗らないと書けないので、読んでくれてる方には申し訳ない限りです。技術でなく、気持ちで書いてる部分が大きいとこういうことが起きます。多分。
お待ちいただけると嬉しいです。
そして、二次創作も始めてたりして。
pixivで名前検索してもらえれば出てくると思いますので気になったかたは是非。
俺ガイルもの二作しか投稿してませんがそれでも良ければ。
新作についてですが、断片的にはできあがっていて、何だったら今までの超短編と同様に投稿しちゃっても良いくらいのものではあるんですが、なんとなくこれは長編でまとめられるという変なこだわりが発生してしまっている作品と、もうラノベ一冊分くらいの量を書いてしまっていて、なんとなく気に入らない作品の二本があります。
どっちもどっちで書きたいし書き直したいのですが、まあだからこそ、これを詰めて一作ずつまとめたいなと。
どちらを書いたとしても、山野みたいな恋愛？日常？みたいなジャンル不詳にはならない予定です。
少し、お堅い話になるかなと思っています。片方なんて泣きゲーのシナリオみたいになってますからね。
最後に、と、思って書こうと思っていたことを忘れたので、また思い出したら追記します。
では、この辺で。