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校閲、感想を受け取りたいコンテストに参加して感想を落としている途中報告

 とりあえず、感想受け取ったけど意味わからねぇーよ! これってどういう意味? と思う方からの受付窓口も兼ねて近況ノートを作りました。
 何かあれば、お好きにお書きください。誠意誠心お答えします。

 さて、本題の今回のこのコンテストに参加して、途中経過の総評を述べたいと思います。

 正確には数えてませんが10以上、20未満の数の作品を見てきたと思います。

 その半数以上の作品が詰め詰めで書かれており、行間を空けたり、地の文の改行がなされてなくて読み辛いモノでした。

 これでは残念ながら読んでくれる人は少ないのは当然かと思います。

 書き手である以上、より良いストーリーなどを届ける事に必死になるのは正しい姿ですが、読みやすくするのも大事な事です。

 これも読み手が少なく、感想を落とさない状態、そのままバックブラウザーされるなどの悪循環から生まれていると思われます。

 これが、なろうだとある程度アクセスさえ付けば、これでもか!? と言わんばかりに叩かれますので理解できます。(これはこれでガチで折れそうになります。バイブルの言い方など、そよ風のようなコメントが来ます)

 バイブル自身は知らなかった事は罪だとは思いません。ですが、その手法があるのを知っているのに「この作品は使わない作品です」と、汚い言葉を使いますが、ほざく輩がいます。

 これが読みたい奴が読めばいいというスタンスならそれでいい。

 ですが、校閲や感想を求める人はこれは言ってはならないセリフです。

 感想は勿論、校閲する人も『読者』なのですから、その人相手に読みやすくするのは責務のはずです。

 仕事でも学校行事でもそうですが、企画書や報告書をあえて読み辛くして出しますか?
 出さないでしょう? 相手が読みやすいようにして、自分の意見を通し易くする努力をするはずです。

 ハガキなどで当選をさせやすくする為に目に付きやすいように華美にならない程度に色などを使うというのも一時あった話です。

 リアルで忙しい事情もあるでしょう。例え、そうでも言ってはならない言葉がある事を知っておかなければならないとバイブルは思います。


 気を取り直して、今回、見た中で一番良かった作品とどういう作品に仕上げていくのかと思ったのを1つずつ紹介したいと思います。

 バイブルの独断と偏見の評価なので、たいした意味はないので「へぇー」ぐらいで見ておいてください。

 早速、1番良かったと思うのは

 自意識過剰探偵の事件簿
 作者 進士夜紳士

 この作品です。分類はタイトルを見れば分かるように推理物。タイトルで内容が分かり易いのはとても良いと思います。意外と重要で書き手が変に凝って分かり難くしがちなところなんで、ええ、私も例外ではありません(笑)

 自称女探偵、雲雀野八雲と幼馴染の明義が学校で起こる事件を解決というより八雲が自分から突っ込んで行ってるような作品です。
 助手役するのは幼馴染の明義ですが、助手というより誘導役をしています。タイプ的に言うなら色んな物を抱えた2重スパイのキャラのような少年です。
 アクティブな引き籠りのような八雲を心配する明義が八雲を広い世界に出れるように奮闘するが、明義も人の心配してる場合か? と思わせる2人の関係性。
 そのパワーバランスがどうなっていくかも楽しめるポイントかと思われます。

 推理物ということですが、おそらく血生臭い系ではないと思いますので死人は出てこないんじゃないかな?
 血が苦手と言う人も安心設計かもしれません。


 次は今後が気になる作品を書かれてるのは


 インボルブメンツ
 作者 負け犬アベンジャー

 この作品です。大きな戦いが終わり、戦いを生業にする者達がトラブルを解決するグループを形成して、ギルドと呼ばれるモノが生まれる。

 そんな感じで始まる作品で女主人公のトルートは危険生物をもメンバーとして受け入れるインボルブメンツやってきます。

 普通なら、ここに来るまでのトルートの考え描写や旅立つ時の話を挟みたくなるのが書き手の書きたい病が大抵の人に心当たりがあるでしょう。
 ですが、負け犬アドンジャーさんはいきなりトルートが巻き込まれ体質で脳筋のお人好しを同時に伝えるようにハプニングからスタートさせてます。

 ええ、分かります、分かります。色々、書きたいと思ってるのは読者への親切心、分かってるからぁぁ(自己弁護)

 脱線しましたが、そういった壁をヒョイと飛び越えられてこられている方です。

 キャラも立ってるほうですが、人数が少ない時点でも若干話し方で区別が付き難いところが今後に期待でしょうか?

 後、作者さんが読んでくれた場合の為に残しておきます。

「危険な生物の鑑定な士なんぞろーくな仕事来るわけねーだろが、少しは学習しろよ資格バカ」

 この応援コメで指摘した事ですが、レットが馬鹿な事を示したいと言われてますが、この後に描写で、うんざりした様子のレットが馬鹿のような言葉使いで責めてきた、的なのか、

 この後にあるセリフの

「喧嘩しないでよ二人とも」

 これを

「喧嘩しないでよ二人とも。それとレット、前から言ってるけどその馬鹿みたいな言葉使い止めなさいよね?」

 苦言を呈した、 みたいなのがないと、レットが馬鹿と見られずに作者が馬鹿と読者に思われるので訂正すると良いかな? と思います。

 というのが途中報告といったところです。

 また書くべき事ができれば近況ノートを立ち上げようかと思います。

 それとは別に宵月ぷらむ さんが主催するオールインワンProjectが気になってたりします。

 水曜に書くつもりの高校デビューをお休みして書いてみようかと悩み中だったりしますが……とりあえず水曜日に更新する双子の親を書いてから考えるようにします。

 みなさんも良かったら参加してみてください。

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