断片的に書いていた第5章を書き足して、整理して、およそ3900字になった。
細かい点で、「これは昼なのか、夜なのか」とか「後から話題に入ってきた某さんは、この話題をどう受け止めるのか」など、少し調整する。
第2章で苦労しているのに、気分転換に第5章を書いていったら作業が捗った。あまり疲れたという感じもしないし、淡々と、楽しく愉快に執筆したい。
総合計は33600文字になった。
ところで昨夜はコロンボの最初期の作品「殺人処方箋」を見た。
シリーズ制作前の第一作で、舞台劇が元になっているという。
明らかに腹の中で思っていることとセリフに食い違いがあり、圧力をかけてくる犯人と、それでものらりくらりと、かわして入り込む老獪なキャラクター像が既に完成している。