昨日はウッドハウスの長編を読まなければと思って、先に解説だけ読んでその後で「刑事コロンボ」の「忘れられたスター」を見た。
コロンボは複数の手がかりを丹念に追っていくのだが、その一つに架空のユーモア小説が出てきて、その作者は「ウッドハウスの後継者だ」というセリフが出てきたのでビックリした。
しかも「忘れられたスター」の感想を探してツイッターを見ていたら、６月23日は何と、ピーター・フォークの命日だった。これは偶然に過ぎないが驚いた。
偶然と言えば、映画「エリザベス」を見た時に「この話はゴッドファーザーに似てるな」と感じたものだが、ドラマ「リチャード２世」も「ゴッドファーザー」と似た筋書きではないかと感じた。
それが歴史上の事実として、初代エリザベス女王がリチャード２世に共感を覚えていたのだと知ると、偶然とはいえ不思議な縁を感じる。