4月が今日で終わるとは、月日の経つのは早いものだ。
3月末まで書いていた話の余熱がようやく頭から消えて、次に書くつもりの作品の構想を練るうちに、これはかなりの時間がかかりそうに思えてきた。
これはこれで細く長く考え続けて、下準備を重ねないとダメ。そこでまた5月は別案の検討をして、6,7,8月でそれを書けないかと考えている。
真剣に構想を練っていると、頭も体も文字で充満したように重くなり、腰や背中が硬くなってくる。これを解消するのに、腰や背中は運動やストレッチでどうにかできる。
頭の方はなぜか漫画を読むとスッキリすることが多い。本を読んでもあまりスッキリしないが、鏡花の小説、開口健の釣りエッセー、村上春樹の短編などは心身に効果がある。
ほとんど薬のように効くので、自分専用の特別なドラッグのようなものだろうか。