このエントリーをはてなブックマークに追加

list

参加作品数

4

参加受付期間

  • 終了

企画内容

はいどうもきょうじゅです。カクヨムコンも無事に終わりましたというところで、今回は過去にやったことがない非常に特殊な企画に挑戦してみます。その名も、「偽教授長編大賞」。偽教授杯ではなく、また偽物川小説大賞でもありません。自分で考えた新企画です。

タイトルで色々とネタは割れておりますので、今回はまずレギュレーションから行きます。

・参加者は、本作品の企画開始後に執筆・公開した日本語による作品によって、本企画にエントリーすることができる。
・企画終了時点でステータスが完結になっており、またその文字数が「十万字以上」である作品を『最終正式エントリー作品』と認定し、その中から「大賞」一点が選出されるものである。参加作品多数の場合は、その他各賞が選出される可能性もある。ただし大賞その他各賞に与えられる特典は、名誉のみである。
・各参加者が複数の作品をエントリーすることを禁止する。
・カクヨム上の設定ジャンルは問わないが、参加作品は「一次創作の小説であること」を前提とする。
・企画終了のその時点まで、公式非公式含め一切のイベント・自主企画との掛け持ちを禁止する。また、他サイトへの併載も、企画終了時点までこれを認めない。
・参加者は、一週間に一度以上のペースで新エピソードを公開しなければならない。即ち、最終更新から168時間が経過して「完結の指定」もしくは「新エピソードの追加」がない場合、作品は参加除外に処される。
・新規のエントリーが募集されるのは、本2022年2月いっぱいまでである。ただし、それはその時点での企画終了を意味しない。本企画が『終了』するのは、2月いっぱい時点でエントリー中であった作品がすべて「完結する」ないし「参加除外となる」扱いになった時点、あるいは2022年4月が終了した時点である。
・主催者によってカクヨム上でブロックされ、自主企画参加を禁じられているユーザーの参加はこれを認めない。
・上記レギュレーションに対する違反が判明した場合、または主催者が特にその必要を認めた場合、当該作品は警告なしに参加除外となる可能性がある。

ふう。いっぱい書いたな。さて、厳しいことばかり言いましたが、もちろん、これだけのことを要求するからには、私も頑張らないといけないわけです。

・本企画の審査員等は、主催者が単独でこれを務めるものである。
・全参加作品の全エピソードに対し、主催者は「講評」ないし「絶賛」を、何らかの手段を用いて執筆・表明するものである。
・講評を求めるか絶賛を求めるかは参加者側に決定権があり、主催者はこれに固く従わなければならない。ただし、どちらを求めるかは作品の最初の公開時点で表明されねばならない。表明にはタグを用いることが望ましい。表明がない場合、表明が行われていないと主催者が判断した場合、もれなく「絶賛」が採用される。また、最初の講評ないし絶賛が表明された以後は、この区分を途中で変更することはできない。
・『最終正式エントリー作品』すべてに対し、主催者は何らかの媒体と手段を用いて、各一千文字以上の絶賛もしくは講評を発表しなければならない。

ふう。ルールはまあだいたいこんなところです。講評の厳しさは偽物川小説大賞におけるそれと同じくらいでやるつもり。そんな辛口と言うほど辛口ではないと自分では思ってますが、まあ、気になる方はこちら↓など読んでご確認ください。もういっぺん言うと今回は三人の評議員を立てる方式ではなく、評議員は私一人ですが。

第三回偽物川小説大賞 結果発表&講評
https://note.com/tantankyukyu/n/n68e177cbdaa5

大賞選出をする必要がある以上評価基準を設定しておかないといけないわけですが、今回は

・小説として優れた作品であるか。

これだけです。

今回は、テーマの縛りみたいなものは設けません。しかし、事前に書かれていた作品を流し込まれても困ってしまうので、特殊な制約を設けます。それはどういうものかというと。

第一話で主人公の誕生日を描かなければならない。何歳の誕生日であるかは問わない。極端な話、零歳の誕生日、つまり誕生シーンの描写であっても構わない。

また、主人公と、主人公に深い関わりのある(伴侶、肉親、家族、友人、など)もう一人の重要キャラクターの年齢の和は、三十八という数字でなければならない。具体的にそれぞれが何歳であるかは、第一話で明かされなければならない。

以上二点です。これさえ守ってあれば、あとは純文学でもパーティー追放ものでも何でもどうぞ。ちなみに、作中でその後時間が流れるか、それともサザエ時空的なものになるか、そういうのは自由でいいです。

あと、途中で完結を諦める、まいて終わらせるなどして「10万字に届かない段階で完結にする」処理は許容します。『最終正式エントリー作品』には認めないというだけです。しかし本企画において途中で作品を削除、あるいはアカウントごと削除した参加者は、以後偽教授の主催する全ての企画において永久出禁となります。

もう一回書きますが、「エントリー受付終了」は今月いっぱい、つまり2月の末日いっぱいです。ただしこれももう一回書きますが、カクヨム上の自主企画が終わっても、偽教授長編大賞という企画そのものは続いていきます。終わるのは執筆中の参加作品がなくなったか、五月になった時点。

さて、では以上となります。“覚悟を決めた”方々のご参加をお待ちしております。こちらも真剣に、本気でやります。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「偽教授長編大賞」を選択してください。

運営より

  • 同じイベントに参加している人からの作品への評価はランキングに反映されません
  • イベントは、主催者または運営によって削除される可能性があります
  • イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です

参加作品一覧

このイベントに参加する

このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。

主催者

きょうじゅなのだ ペンネーム神笠京樹。 またの名は偽教授。 主に自主企画「偽教授杯」を主催している人。 年一ペースで「偽物川小説大賞」というのもやってます。 長編はこっちの方が多いです。 ノベル…もっと見る

近況ノート

参加者 4