薔薇ノ木学園祭当日。暇な俺は1-Cの出し物『朗読めいど喫茶』に訪れた。
そこには胸元にホワイトボードを垂れ下げた、クラス代表でめいどの歌足詩子が待ち構えていて...
「お帰りなさいませ! (以下略) こちら前回の粗筋となっております!https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054891654006/episodes/1177354054891654035
ここでは御主人様の持ち寄ったお話を私共が読み上げさせて頂きます!」
(...なんだか災難な主人公だ)
「目安は大体3500文字で10分、7000文字で20分弱となりますので、最長7千文字までとさせて頂きます!」
「俺、何も用意して無いんだけど」
「そうしましたらこちらで用意したものを読み上げさせて頂きます!」
「...じゃあそれで頼むよ」
「畏まりました! あとこちらオプションの...(以下略) でわでわ、えっちな大人のお姉さんボイスでらぶエナドリ練乳増し増し増しですね!!」
「大声で復唱すな!」
(じゃあ先生...お願いします...)(グッ)
「へ?」
とりあえず10分千円、20分三千円取ります(大嘘) 。ドリンクは自払いで。
勝手に妄想されてなされて下さいな
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