参加作品数

3

参加受付期間

  • 終了

企画内容

皆さんに対し嘘をつくはずがありません、これはもう星の数より多くに書かれたテーマ……しかぁし、何故みんなが髪の色と数を遠慮なく消耗したまで書き続けたのか?当然面白だからだ。だが、ことが繰り返されると、王道が生みます。例えばいきなり異世界に飛ばされとか、魔王としてモンスターにを瞬殺するとか。
とうの昔みんなが一斉にiPhoneを買った時、つまりある特定の事件が何度でも発生する時、私は必ず頭を抱えて考えます。そこから疑問を生みます。

例えば何故異世界に飛ばす必要があるでしょうか?真実性を求め続ければいつかMMORPGイコール異世界ではないでしょうか?
例えばどれほどのプレーヤーが本気で魔王を挑むつもりがあったのか?多数のプレーヤーが普段何をしている?そもそもなにゆえ戦う必要があった?生き生きとした世界なら図書館の階段から美女を眺めてだけで十分楽しめるじゃないか?
例えばG、ゲームの楽しさはどこにあった?強者として敵を蹂躙する喜び。弱者から一歩一歩成長する足跡。いや、どっちも違うな。生き生きとした世界があったら、私はきっと阿呆になろう。科学を求めるマッドサイエンティスト、向上心のない冒険者、金銭と蛍光で魂を蝕む都市人間、それぞれの打算を持つ英雄。RPGの名を持つゲームはそうこなくっちゃ!

どうですか?このような邪道気味問題を考えたマニア同士が居ましたか?もしいたら、是非あなたの作品を見せてください、きっと大事なヒントを貰えます。


ここでもう一つ大事な考えを打ち明け必要があります。本物のMMORPGって、どうやって実現できますか?先ずはこの実験を見ましょうか。

状況1:白いネズミを捉えて、電撃アイコンつきの籠に閉じこめます。ネズミを電撃します。ネズミは隅っこに逃げて悲しんでいます。
状況2:状況1を体験したネズミを電撃アイコンつきの籠に閉じこめます。NMRでネズミの脳を座標攻撃し、電撃された?という偽りの現象を与えます。ネズミは隅っこに逃げて悲しんでいます。
状況3:状況2を何度も体験したネズミを電撃アイコンつきの籠に閉じこめます。何もしません。ネズミは隅っこに逃げて悲しんでいます。

何と!ネズミが電撃アイコンを見て、これから絶対電撃されると信じました。実際電撃されたことは一回だけというのに。つまり記憶の偽造が成功した。
そこで、この技術を発展し、もっと精密に記憶を偽造できれば、人にまるで異世界にいるというイメージを与えることも不可能ではない。つい百年戦争の出来事が何故本物みたいな?という問題は、一応なんとかごまかせました。ここまで付き合ってくれて、ありがとうございます!

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「MMORPG、いいテーマだが王道などいらぬ。集まれ!邪道ども^O^」を選択してください。

運営より

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参加作品一覧

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主催者

「先輩、今日はもう一度グレートパフェを挑戦しましょう!」 「そうですよ、実験は大事ですよ」 「はい、頑張ります」 …… 「だめね、ぜんぜんだめ、やり直しなさいな」 「はい、いつかきっと世界一のレシピ…もっと見る

近況ノート

参加者 2