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企画内容

前の企画に参加していただいた方々本当にありがとうございました!
それで、自分も続きを書いてみたのでよろしければ書いてみてください!


「なあ、いつまで、泣いてんの?」
「だ、だって、私の言うことを聞いてくれないから」
そうよ、もとわと言えば、この彼のせいだ。
私の能力『アブソウル』を効かない彼のせいなんだ。
「はあ、さっきから。それしか言ってないけど。なに、君はそれしか、話せないの?もしかして」
「いえ!違いますから!」
「俺まだ最後まで言ってないけど?」
「いいのですよ。どうせ、ロボットとか言うつもりだったんでしょう!」
「いや、違うけど」
「え?じゃあなんて」
「なにかの、性奴隷って聞こうとした」
「っな!そ、そんなのそんなんの……ぐす」
「あ、ごめんな、今のは、あれだから、そう!冗談だからさ」
絶対嘘!だって、冗談って言った時なにかひらめいらって感じだったもん。
(はあ、どうしたものか。この自称神様《幼女》は。確かに性奴隷っていたのは、悪かったけども。でも、こんなに泣く必要あるかな?どうしたものか 。この幼女を泣き止ませて、そして、彼女を納得させる方法は……あ!思い付いたぞ)
「なあ、ゲームをしないか?」
「ふぇ?ガーム?」
「そう。ゲーム」
(なんだよ。そのガームとやらは。なに、ガムがガームすること?)
「うん。わかった」
もう。これは、私じゃないです。これは唯の《《幼女》》です。
特性Ⅰ:一定量の涙を出すと、思考回路までもが幼女化する。
(んーと、なにがいいかな。この幼女と一緒に遊べて、俺自身も楽しめるゲームは。……なにも思い付かない。よし、もう、ババ抜きにしよう)
「じゃあ、今から、ババ抜きをしよう」
「うん」
そして、私と彼の勝負は、始まった。
結論を先に言うと、私の負けでした!
そのあとの、彼の顔がまた勝ち誇った顔で。
(圧勝だったな。まあ、今のあいつは、幼女化しているわけだし、思考回路がどうなってのかは、しらないけど、どうにかして、元の姿に戻って貰わねば)
「なあ、どうやったら、元に戻るんだ?」
「わかんない!」
(やばい、もの凄くむかつくぞ。この幼女)
「そんな、怖い顔しないで」
(本当めんどくせえ)
「んーと、じゃあ、泣いて幼女化したんだから、その逆のたくさん笑わせればいいのか?」
「わかんない」
(さっきから、わかんないしか言わないなこの幼女さんは)
「じゃあ、ともかく、笑わせるぞ」
(ってもどうすれば、笑うんだ?わからん)
必死に俺は、笑わそうとした。でも、この幼女笑わない。
(くっそ、本当うざいぞ、早く笑えや!)
10分後。
「はあ、はあ、なんで、笑わないんだよ……」
「わかんない」
(どうすれば、いい。はあ、しょうがないか)
「わかった。異世界《アクア》に行く」
「本当?」
「本当だ」
(正直面倒くさいのだが、まあ、仕方ない。アクアでも、なんやかんややって死ぬんだろうし。はあ、最初から、素直に行くと言っとけばよかった)
「わかった。ただいままら、もん《アストラルゲート》をあける!では、ゆしゃになるものよ。われといっしょにあくあへ!」
そう、神様《幼女》が、言うと、俺の目の前は、強い光に包まれた。


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