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過去は無い
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織風 羊
ひとしずくの鯨
小さな主人公の前から小さな犬が居なくなった。小さな犬は、天空に存在すると言われている、わんわんの里に住み、時の湖に映し出される主人公へ語りかける。一生懸命に生きて欲しいと・・・。
★64 異世界ファンタジー 完結済 7話 3,553文字 2022年10月28日 06:27 更新
円城塔賞小さな犬犬のお里生きること過去は無い今と過去は今中希望とは悲しみを越えること
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