色の無い

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ある日突然神は言った『この星にもうヒトは入り切らぬ─故に仕方なかろう』

絶望の色は……／

ある日突然、神は言った。 『この星（セカイ）にはもう、ヒトは入り切らぬ。新たな星（セカイ）を作る事も出来ぬ。──ならば仕方なかろう』 そして星（セカイ）は2つに分かたれた。 そ…

★0 現代ファンタジー 完結済 1話 1,308文字 2020年3月11日 17:13 更新

分かたれた2つの色の無い星（セカイ）