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カクヨム投稿小説の中から書籍化・映像化・ゲーム化された作品を紹介します

偽葬家の一族

偽葬家の一族

小説

『領怪神犯』の著者が贈る、新たなオカルトエンタメホラー!

偽葬家の一族

著者:木古 おうみ イラスト:小俵 マリコ

出版社
KADOKAWA
発売日
2025年4月25日
定価
本体700円+税

偽葬家の一族小説

『領怪神犯』の著者が贈る、新たなオカルトエンタメホラー!

偽葬家の一族

著者:木古 おうみ イラスト:小俵 マリコ

幼い頃に家族バラバラになり、親代わりの祖母とも死に別れた天涯孤独の青年・出淵恭二は、生活に困窮し、山で穴を掘るだけで日当十万円というバイトに参加する。
だが、突風と共に現れた「ナニカ」によって、土中に生き埋めにされてしまう。
酸欠で意識も朦朧とし、死を意識したそのとき――穴の上から恭二を覗く、喪服姿の奇妙な若い男女に助けられる。
全く似ていないが兄妹らしき2人は、なぜか初対面のはずの恭二を「弟」と呼び、強引に彼ら“平阪家”の一族が住まう家へと連れていく。
そこには、恭二の「祖父母」と「父母」だという、全く見知らぬ怪しげな人々が待ち受けていた。

彼らは疑似家族の形をとり、由縁不明の怪異に、偽の由来や物語をつけて葬ることを生業とする集団――偽葬家だった。
恭二は生きるために仕方なく、平阪家の一員、次男として怪異に対峙し、偽葬を行っていくことに。
謎めいた平阪家の人々が抱える過去、そしてラストで明かされる驚愕の秘密とは。

大好評ホラーエンタメ「領怪神犯」シリーズの著者が満を持して贈る、新たな家族と兄弟の物語!

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商品情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2025年4月25日
定価
本体700円+税
ISBN
9784041160459
仕様
文庫判