カクヨム投稿小説の中から書籍化・映像化・ゲーム化された作品を紹介します

異端の祝祭

異端の祝祭

小説

この祝祭の真実は、禁忌。ポップなのにねっとり不気味な民俗学カルトホラー

異端の祝祭

著者:芦花公園 装画:孳々

出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ホラー文庫
発売日
2021年5月21日
定価
680円+税

異端の祝祭小説

この祝祭の真実は、禁忌。ポップなのにねっとり不気味な民俗学カルトホラー

異端の祝祭

著者:芦花公園 装画:孳々

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失敗続きの就職浪人生・島本笑美。
原因は分かっている。彼女は物心ついた時から生きている人間とそうでないものの区別がつかないのだ。
街に溢れ返った異形のモノたちは、自分の姿が見えていると分かるや否や、笑美に纏わり付いてくる……。

ある日、ダメ元で受けた大手食品会社「モリヤ食品」の面接で、笑美はヤンと名乗る青年社長と出会う。
出会ったその瞬間から、何故か自分に惚れ込んでいるヤンに心奪われ、笑美はそのままモリヤに就職することを決める。
しかし「研修」という名のもと、ヤンに伴われて笑美が見たのは、「ケエエェェェエコオオォォオオ」と奇声をあげながら這い回る人々だった――。

一方、笑美の様子を心配した兄・陽太は、心霊案件を専門とする佐々木事務所へ相談に訪れ……。

ページを開いた瞬間、あなたももう「取り込まれて」いる。
カクヨム発の「ほねがらみ」がTwitterでバズり大反響! ネット民を恐怖の底に叩き落とした驚異の新人作家が放つ、民俗学カルトホラー!

商品情報

出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ホラー文庫
発売日
2021年5月21日
定価
680円+税
ISBN
9784041112304
仕様
文庫判