惑星の守護者 アルゲンルプス

　あらすじ
　波間市の高校生、緋山修二は、ある日突然に現れた謎の少女、イグニスから契約を持ちかけられる。その内容とは、力を与える代わりに敵から地球を救ってほしいというものだった。初めは契約を拒否していた緋山だったが、イグニスが敵である大蜘蛛に捕まってしまい、やむなく契約、人外の姿をしたアルゲンルプスへと変身する。その後、イグニスは緋山の義妹という体で同居することになった。寝食を共にしながら、緋山とイグニスは仲を深め、イグニスの持つ力のことや敵の存在について聞く。イグニスは上位者であり、地球という星の化身であった。上位者は地球の危機に現れ、人間と契約することで力を与える、惑星の自浄作用だ。変身にはエネルギーを使うが、異形の姿を計り知れない戦闘力を得られる。エネルギーの補給は上位者の精神の充足が…続きを読む