応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 契約成立への応援コメント

    奏平くんを放っておけない、という気持ちは本気だと、思いたいなあ。

  • 私の彼氏にならない?への応援コメント

    虐待された子どもは、自分の身を守ろうとすることにさえ、罪悪感を持つものなんでしょうか。
    あまりにも重すぎる烙印ですね、虐待とは。

  • 血の呪いへの応援コメント

    虐待は連鎖するというのは、タトゥーみたいなものでもあるのでしょうか。虐待された子どもからすると、暴力ふるわれ続けた上に、望んでもいないタトゥーを彫り込まれてしまったかのような。

  • 私の守りたい世界への応援コメント

    「今まで通りではいられない」ところに踏み込んでしまいましたね…。
    5人の関係も、もう悲劇の予感しかしない…。

  • 東大に行け!!への応援コメント

    5人それぞれに臨海迎えていそう…。

  • 重いテーマですね。
    あの人は悪いことをしているから、殺してもいい。それが正義だ…それで割り切れるなら、寛治くんはそもそも、奏平くんに対してあんなことを口走らなかったでしょうけど…。それでも、命を屠る感触って、嫌なものでしょうね(もちろん経験したくないですが)。
    お母さんと何があったのか、もっと詳しく後段で明かされるのかな。
    しかし、このお話、なかなか欲張りですねえ。密度がスゴイです。今のところ、ファンタジーをジャンプ台に使って、サスペンスの空間に飛び込んだ人間ドラマ、みたいな。

    作者からの返信

    やりたいこと、書きたいことを強引に詰め込んだだけですよw

  • なぜか、能力取得への応援コメント

    なんだかサスペンス風味が入ってきましたね…。

    作者からの返信

    いろんな要素を詰め込むだけ詰め込んでます!

  • 片道切符でどこまでもへの応援コメント

    寛治と再会せずに終わるところが憎いです。いろいろと想像してしまうので。
    完結ありがとうございます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました。

    物語の締めくくりは本当に悩みます。

    寛治との再会は、彼らにとってきっと。

    編集済
  • 正解のルートへの応援コメント

    別れられないくらいに好きになっていたのですか……

    作者からの返信

    自分の思いを押し殺したい。けどできない。葛藤が……

  • 選ぶ側への応援コメント

    本当は好きなのに、フリを偽装していた……
    りんも、なかなかに屈折しているのですね。

    作者からの返信

    この物語は、それぞれ事情を抱えた人が集まってます。作者はりんが一番書いてて楽しかったです。

  • 眩しすぎてへの応援コメント

    屈折から縁遠いと思っていた利光くんの拗らせっぷりも意外でした。

    作者からの返信

    利光は純情すぎるがゆえの拗らせ。一番愛くるしいです。

  • 契約成立への応援コメント

    秘密の交際で、しかも、フリ。
    これは驚きました。

    作者からの返信

    驚きを提供するにはどうすればいいか、めちゃくちゃ考えました。

  • 娘、母、父への応援コメント

    1話から読み進めてきて、緊張感が続いていたけど、このお父さん、只者ではないですねぇ。
    一気に雰囲気を変えてくれました。
    こういう人間としての力はうらやましいです。

    作者からの返信

    お父さんが優しい人でよかったです。

  • 契約成立への応援コメント

    この彼女も、一体どこまでが実像で、一体どこまでが虚像なのだろうか。

    ただ、容姿はいい……その自惚れも判るくらいには。
    しかし持ち込まれてきた「契約」の有り様に、いまだ明確には彼女を作ってこなかったじゅんじょおな男子はキリキリ舞いにさせられる。

    そして、後悔するものである―――「女って怖えぇ」

    作者からの返信

    女は怖い! その通り!

  • 私の彼氏にならない?への応援コメント

    嘘を吐く度に、殴られた痣が、疼き出す。

    ただそんな彼に、“嘘”の彼女はこんな事を言いだす。

    「だったらさ、私の彼氏にならない?」

    どこまでが嘘で、どこまでか真実なのか……いやこれは、信じていいのだろうか?

    信じていいのだろうか…………? 一体何を? 嘘で塗り固められた自分の事を放ってはおけないってことを??

    作者からの返信

    りんにとって、奏平にとって、二人が共有した嘘はどういうものになり果てるのでしょう

  • 血の呪いへの応援コメント

    初めて見た、ネットでの「DVに関する記事」。
    その告白は全く赤裸々で、告白する本人も幼い頃から父親からいわれのない暴力を受け続け、耐えてきた。

    まるで自分の家庭を見ているようだった……。

    その時は、告白者に同情していたものだったが、またある告白に彼は衝撃を受ける。

    所詮「蛙の子は蛙」。
    自分だけが、いわれのない暴力を振るわない父親にはならない―――そう思っていたのに。
    何の事はない、果たして自分は言われない暴力を振るえる父親になってしまっていた。
    剰え、その理不尽さを知っている妹でさえもその手にかけ。
    呪われた血が流れるこの身を、恨むばかりである。

    作者からの返信

    この負の連鎖はいったいどうしたら止まるのでしょうね。

  • りんとの約束への応援コメント

    彼の身の周りは、嘘ばかり……贋ばかり。 本当の事なんて一欠片もない。
    嘘には嘘、理論武装で身を固めながら、自分に言い聞かせながら嘘をついて行く。

    どうしてこうなった……?!
    いつからこうなった……?!

    ただ、上っ面を塗り固めただけの嘘は、すぐにバレてしまう。

    作者からの返信

    嘘をつくための理由を必死で探し始めた時点で、もう後戻りはできないんでしょうね

  • 娘、母、父への応援コメント

    「ぶつからなきゃ、判らない事ってある。」
    だからぶつかってこそ判り合えることもある。

    ではなぜそうしないのか。

    それは怖いから。 今まで積み重ねてきた日の常が、崩れ去りそで、壊されちゃいそで、怖いから。
    だから皆一歩躊躇する。

    けれど勇気を振り絞って一線を踏み越えて見せれば、案外大したことないと、始めて分かる。

    そんな勇気、ありますか?

    作者からの返信

    結局は自分で一歩踏み出さないと何も始まらない。誰かが何かを始めてくれることなんてない。

  • 奈々の決意への応援コメント

    家出少女は、仲間の5人いる3人の男子の誰を選ぶでもなく、その男子を選んだ。
    しかしそれは、彼女自身の意思のそれではなく、半ば「天啓」。 かの意地悪な女神から与えられた能力のなすがまま。

    今はいい、その事は誰にも知られないから。

    しかし「いずれ」知られてしまう事となってしまったら?

    吐いてもいい嘘はあるというが、そもそも嘘は吐いてはいけないものである。

    作者からの返信

    選ぶための理由が欲しかったんでしょうかね。

  • 一途なへの応援コメント

    仲間の軽口のお陰で、いままで虚ろだった彼女の笑顔が戻った。
    その能力は逆に羨ましいとさえ思った。

    一方、今回の集まりの主催の一端を担う彼女は、正直浮かばれない気で一杯だ。
    何しろ、彼女がいる同級生の男子を、自分の「彼」にしなければならないのだから。
    しかも動機としても不純、よもや異世界の女神から与えられた能力からの啓示でそうしなければならないのだから。

    正直胸が痛い……けれど、「殺人者」と成り果ててしまった仲間の男子の為、ひいては目的の男子の為を思い

    少女は嘘を貫き通さなければならない。




    そして、その苦悩に歪む顔こそが、かの女神に捧げる供物…………

    作者からの返信

    動機なんて、考えれば考えるほど不純になるものです。

  • 過ちへの応援コメント

    彼の父親は、元から「そう」だったのか。 それとも世間の風当たりで「そう」なってしまったのか、は判らない。

    ただ……その父親も自分の子供と言う者さえいなければ恐らくはもう少し状況は変わっていたのだろうか。

    再婚を前に実の息子から問われたことに、生返事で返した……
    それが彼の父親のあるべき姿だったのである。

    作者からの返信

    ほんとに、どうしたらよかったのでしょう。

  • 奈々の来訪への応援コメント

    “涙”は、女性の「最大の武器」だ。

    しかも、同級生の女子の言っている事も判らなくもない。
    加えて実の妹からの擁護である。

    彼の陥落は実にあっけなかった。

    作者からの返信

    妹も思うところがあったようですね。

  • 免罪符への応援コメント

    うっわ……さすがにキツいわ、この母親。

    しかし、実はこれが現在進行形の日本の母親像。(いや、父親もそうか)

    ただ自分の欲求を満たしたいがために、我が子に「勉強」を強要する。

    一体何のための「勉強」か、誰が為の「勉強」か。
    果たして「勉強」漬けで、幸福な(その子供)の幸福は得られるのか。

    ただ、現実としては、「強要させられて身に付いた知識」など

    泡沫の如し で、ある。

    作者からの返信

    勉強が悪いわけではないですが、させられる勉強はちょっと……。

    子供が納得できているか、です。

  • 私の守りたい世界への応援コメント

    その“動機”は、「友人の身の為を思っての事だった」あるいは、「自分の身の為を思っての事だった」。

    だから殺した……「友人の父親」を、「自分の母親」を。

    だが果たしてそれが正しかったかという一点で、少年は苛む。

    ただ、決意としては立派だったが、ココロとしてはまだ未成熟で幼稚だった……それに尽きた。

    作者からの返信

    正しさは時代や味方によって変わってしまいますからねぇ。

  • 後悔先に立たずへの応援コメント

    時として女性は、優秀な「探偵」に、成る……。

    作者からの返信

    女の勘はすごいです

    編集済
  • 東大に行け!!への応援コメント

    なんだか彼女に同情してしまえる……。
    いるんですよねえ~~こういう親、自分の理想「のみ」を子供に押し付けて悦に浸れるクズ人格。
    確かに「その母親の子供」は、その母親がお腹を痛めて生んできた子供ですけどよ?
    だからと言ってその母親の「悦に浸れる道具」ではないんですよね。

    まあだからこそなのか、この子は割と感受性が高くなってしまっているようで、先行きが不安でしかありません。

    作者からの返信

    そうなんですよ。
    子供の人生なんだから、子供が好きに決めればいい。道を踏み外しそうなら、初めて注意すればいい。

  • “オレ”が“オレ”自身でないよう…………な?

    作者からの返信

    押さえ込んだ常識が悲鳴をあげているのかも?

  • ヒーローへの応援コメント

    自分の仲間の一人の男子の父親にかけられていた嫌疑は、果たして本当だった。
    しかも今度は、スマート・フォンなどという相手との隔たりがあるものではなく、「対面」……しかも、家族の一員にして、虐待の数々をその目で見届けた者からの証言だった。

    その事に幼い「正義」が発動される。
    もう、なにも、まようことは、ない。
    まよっていたら、ておくれに、なる……

    作者からの返信

    やらない理由ではなくやるべき理由を都合よく探す。

    麻雀の押し引きに似てますw

  • 友達のためならへの応援コメント

    自分達の仲間からの、それもちょっとばかり惚れかけている女子の切羽詰まった「お願い」。
    その理由を話されて、彼はザワつく。

    自分達の仲間の一人の男子の彼女からの「お願い」。

    しかしここで待ってほしい。
    果たしてそのスマート・フォンの主は、彼女だったのだろうか?
    もしや、彼女を騙った「何者か」ではないのか?

    彼の、彼自身の立場に状況は徐々に狭められ、「そういう風にしないといけない」と、次第に思い込むようになってくる。

    作者からの返信

    正義感と常識のせめぎ合いで、人は自分の良い様に決着をつけるのかもしれません。

  • 母親は褒められたいへの応援コメント

    「欺瞞」……一言で言うならそうなのだろうか。
    主人公の一人の母親は、本当に“やっかい”な病に罹患っていた。

    他人を傷つける事の代償で得られる愉悦感。
    自分がいかに不幸である事を知ってもらい、そこから得られる幸福感。

    主人公の一人も、当時は幼かったから判るはずもなかったか……

    だがしかし、まもなく破綻は訪れる―――身の破滅は……訪れる。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    承認欲求の強さがどこで歪んでしまったのか。母親は寂しい生き方をしてきたのでしょうか。

  • 導師の力への応援コメント

    意味のある殺人は「正義」か? そこも問われるところなのだが、その倫理観が通用するのは「ツクリモノノ」世界だけでの話し。
    現実の……リアルの世界では、その行為は犯罪行為である。

    それを「正しい事」などというからには、彼にはきっとその存在価値を以て証明し抜き通す自信はあったのだろう。

    けれども、それはすぐに瓦解をする。
    それは幼き頃に、肉親を殺害してしまったと言う負い目。
    ただその時には純真な円らな瞳を以て訴えかけただけ。

    幼かろうが、そうではなかろうが「殺人」は「殺人」である。
    それも「肉親殺し」は大罪である。

    作者からの返信

    寛治には寛治なりの正義があって、他の人間には他の人間なりの正義がある。
    その正義が人間としての道理に反しているかそうでないか、難しいです。

    ま、その人間としての道理もふとしたきっかけで簡単に捻じ曲がるんですけどね。

  • なぜか、能力取得への応援コメント

    この中に一人―――「オオカミ少年」が いる。

    作者からの返信

    嘘には、ついてもいい嘘と、ついてはいけない嘘がある。

  • ミッション失敗への応援コメント

    悪人に、情をかけてしまったがために

    バカをみる羽目になる。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    残酷になることも、自分の身を守るためには必要なのかもしれませんね。