カミラース星系戦役

帝政クラルデン第4代皇帝クレアに仕える若き元帥の1人、祖父より継ぎし『ルギアス艦隊』を率いるレギオは、シャイロン星雲全域に広がる広大な領域を持ち、多数の古代文明の遺産である超兵器を有する勢力、バラフミア王朝の有するカミラース星系の制圧任務を命じられる。
カミラース星系はバラフミア王朝が新たな古代の伝承を入手しその新兵器の存在が示唆されている星系であり、隠されたかつてこの星系を統一していた太古の文明の遺跡が発見されている。
その超兵器をバラフミアが手に入れる前に星系を制圧しろという命令に基づき、ルギアス艦隊が出陣する。
だが、二つの大国がしのぎを削る星系に、バラフミアの体制転換を目論むテロリストが超兵器を狙い暗躍していた。