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概要
時間を守る魔法は、時計が苦手な女の子から始まった。
明石の天文科学館の前に立つ、小学五年生の津田ひかり。アナログ時計を読むのは苦手なのに、日本の時間を決める子午線の上に建つ時計台に、なぜか心を引かれていた。ある夕暮れ、ひかりは青白く光る不思議な存在・スピカと出会う。時間には命があり、今それが危機にさらされているという。選ばれたのは、時間が得意ではないひかりだった。子午線の下に広がる不思議な世界で、ひかりは「今」を守るため、一歩を踏み出す。
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