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概要
誰もそこまで部活に本気じゃなかった、俺も。
中学最後の大会。
新山に誘われて、試合に出られる人数になるためにサッカー部に入った俺は、1人コートに立っていた。
俺たちはうまいこといって、PK戦にまで持ち込めていた。
俺は、最後に蹴ることになった。
他の奴らより、ちょっとだけシュートが決まりやすいからという理由だけで。
ここで外したら、1回戦敗退だ。
新山は試合に出たがっていたから、約束はもう果たしたようなもの。
それなのに、俺の心臓だけが、ずっとうるさい──。
2000字・1話完結の短編小説です。
新山に誘われて、試合に出られる人数になるためにサッカー部に入った俺は、1人コートに立っていた。
俺たちはうまいこといって、PK戦にまで持ち込めていた。
俺は、最後に蹴ることになった。
他の奴らより、ちょっとだけシュートが決まりやすいからという理由だけで。
ここで外したら、1回戦敗退だ。
新山は試合に出たがっていたから、約束はもう果たしたようなもの。
それなのに、俺の心臓だけが、ずっとうるさい──。
2000字・1話完結の短編小説です。
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