概要
【真に心の込められた料理は、食べる者に旅をさせる】
美味しいものには目がない男・三岳 和幸(みたけ かずゆき)は、今、どうしても『唐揚げ』が食べたい……。
そんな些細な思考から、彼のお気に入りの店『嫌々(ヤンヤン)』に向かう。
古ぼけた古民家の中で、彼は、とんでもない場所へと連れ去られる。
ただ、唐揚げが食べたかっただけなのに……。
現代社会の中で、大きな身体を小さく震わせる……これは、グルメに見せかけた、迷える子羊の物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!究極の飯テロ
お腹が空いている時にこの話を読むのは、本当にダメですね。これこそ究極の「ヤミーヤミー・ハラスメント」です。嫌だ嫌だ!なんでこんな時間に読んでしまったんでしょう……!
あと、これを読んで学生時代を思い出しました。台湾の話ですが、学校に外食を持ち込むことが許されていたので、教室でカップ麺を食べているやつは、いつもみんなに囲まれて総攻撃されていました。もう、ひどすぎますよね(笑)。……「一口スープくれたら許してやる」とか言ってましたね。
今は校門の前にデリバリー(⚪︎ber Eatsなど)の食事がずらりと並んでいる光景をよく見かけますが、そんな便利な今と比べると、昔みたいに誰かのカップ麺をみん…続きを読む