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廃線駅の待合室には、二人分のシチューの匂いがする

廃線駅の待合室には、二人分のシチューの匂いがする

すまげんちゃんねる

おすすめレビュー

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★★★
★15
5人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 柴田 恭太朗
    1454件の
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    ★★★ Excellent!!!

    過去を修繕し、温かい未来へ続く物語

    「草」「空」「温める」という三題噺の要素が、物語の核としてあまりにも美しくはまっています。 雑草に埋もれた廃駅(=荒んだ現状)から、かつての愛を取り戻すために汗を流す夫・信造の姿がとても素敵でした。

    一瞬だけ訪れる奇跡のようなシーン、そして翌朝の穏やかな日常への着地。これからも続いていく二人の旅路。寒い冬の日に、心を芯から温めてくれる物語。シチューを食べながら読んでみたいお話です。

    • 2026年1月23日 06:15