概要
好きの気持ちは、想ったときに伝えて…
交通事故で意識不明の重体、三年もの月日を眠り続けた。その状態から奇跡的に助かった誠二だが、その長い眠りから覚めることができたのは、ある女性の夢のおかげだった。事故のショックで記憶の断片を失くしていた。身体の傷は治せても、心の傷はなかなか癒えない。
だが、不思議なもので、記憶を取り戻し、現実を受け入れようとする瞬間は、無自覚に、無意識に――その時は突然に、やってくる。
だが、不思議なもので、記憶を取り戻し、現実を受け入れようとする瞬間は、無自覚に、無意識に――その時は突然に、やってくる。