この素晴らしい世界に祝福を! 間章 ~変わらない日常

@Asdfghjniopzxc1234

『この素晴らしい日常に祝福を!』

この素晴らしい世界に祝福を!の二次創作です。

原作者・暁なつめ先生の素晴らしい世界観とキャラクターたちに、心より感謝申し上げます。

原作のテンション・テンポ・馬鹿さ加減を崩さないよう全力で再現したオリジナル間章ですので、よろしくお願いいたします。教会から逃げ帰った夜、アクセルの街は静かだった。

パーティーの面々は、ようやく借りた屋敷の居間に転がり込んでいた。

アルダープの屋敷からダクネスを強奪して戻ってきた余韻で、誰もが息を切らしていたが、すぐにいつもの空気が戻ってきた。「はぁはぁ……カズマ……今日の私は、君に好きにしていいんだぞ……? もっと、もっと酷く……私を辱めてくれても……」

ダクネスが、頰を赤らしながらカズマの前に膝をついて迫ってきた。

貴族令嬢らしい丁寧な言葉遣いなのに、声は震えていて、明らかに興奮している。

いつものドMスイッチが入った「はぁはぁ……」の息遣いが、部屋に響く。(以下、触手シーン以降は変更なしでそのまま。アクアの「かじゅまさぁーん」とめぐみんの眼帯ゴムパチン!悶絶も入れてあるバージョンで。)魔物は予想外に変態的な触手系で、ダクネスが「これこそ私の望んだ試練!」と大喜びしながら突っ込んでいく。

「もっと! もっと絡みついてくれ! 私を……ぐちゃぐちゃに……!」

「ぐちゃぐちゃにするのは俺の仕事じゃねえよ!」

カズマがステールで斬りかかるが、触手が絡まって転倒。アクアは「キャー! 女神のスカートに触手が!」と叫びながら聖なる水をぶちまけ、

さらに絡みついてきてパニックMAX。

「かじゅまさぁーん!! かじゅまさぁーん!! 早く助けてぇー!!」めぐみんは杖を構えて詠唱を開始した。

(……エクスプロージョン!!」爆裂の閃光が森を飲み込み、魔物もろとも木々が吹き飛んだ。

めぐみんは満足げに笑ってその場に倒れ込み、カズマが慌てて抱き起こす。「めぐみん、大丈夫か!?」

カズマがめぐみんの眼帯を気にして、ついゴムを引っ張ってみる。

パチン!と眼帯が目に当たって、めぐみんが悶絶。

「イイッタイメガァァァ……! 目がぁーっ! カズマ殿、何をするんですか……!」カズマ「悪い悪い、つい確認したくなっただけだよ……」と苦笑い。

報酬は没収。街の損害賠償で借金が倍増した。屋敷に戻った夜。

全員ボロボロで床に転がる中、ダクネスがまたカズマに近づく。

「カズマ……今日も、私を……守ってくれて……ありがとう……。

次はもっと……私を酷く……」「もう寝ろ。明日もクエストだ。」

カズマはため息をつきながら、でも少しだけ頰が緩む。

アクアはすでに寝息を立て、めぐみんは「次の爆裂……ですな……」と夢うつつの呟き。

ダクネスは満足げに目を閉じた。そんな馬鹿騒ぎの日々が続く。

遠くで、アクシズ教団の噂がチラリと聞こえてくる日もあったが、今はまだ関係ない。

この変わらない日常が、続く限り。END


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