全てにおいて平均点な私が国宝級レベルの美女2人に告白されるなんて嘘でしょ!?
風間 シンヤ
プロローグ
私、
容姿も普通。学力も普通。運動神経も平均的。おまけに、身長すらも日本女子の平均身長とされる158cmである。
そんなザ・普通の女子高生である私が……
「私!前から秋本さんの事が好きだったの!お願いします!私と付き合ってください!」
中学から読モでデビューして以降、その人気は鰻上り。今では本格なモデル業をやりながら俳優業も行っている
「私も。ずっと前から秋本さんが好きでした。どうか私と結婚を前提に付き合ってください」
こちらも、中学から出した小説が大ヒットし、その後も出す小説全てベストセラーの大ヒット。最近では人気ドラマの脚本も手がける売れっ子作家の
どちらも、タイプは違えど国宝級の美女と称される2人が、ザ・普通である私に熱烈な愛の告白をするなんて嘘でしょ!?
事の始まりを説明するには、まずは数ヶ月前から語っていこうと思う。と言っても、数ヶ月前だろうが何年も前だろうが私は普通過ぎる女なのだが……しいて私が普通じゃない事と言えば
「おっす!カナカナ!おはよ!」
「叶恵ちゃん。おはよう」
「……かな。おは」
私にそう言って挨拶を交わしてきたのは、幼馴染でいつも3人一緒にいる
3人共それぞれタイプの違う美女&美少女で男子女子問わず人気が高い。そんな3人と私は友達関係にある。
と言うのも、アレはまだ私が高校1年になって間もない頃、コンタクトレンズを落としたらしく困っていた春奈ちゃんと、そんな春奈ちゃんの為にコンタクトレンズを探している2人を目撃した私が、たまたま私の足元にあったコンタクトレンズを拾って渡したのがきっかけで現在高校2年になった今でも仲良く友達付き合いをしている。
「春奈ちゃん。夏美さん。冬ちゃん。おはよう」
「おう。はぁ〜……それにしても……今時クラス替えとか面倒だよなぁ〜……」
「……ハルは最近そればっか」
「いや、だって実際面倒だろ。クラスなんて3年間ずっと同じままでいいのに、私と夏美だけクラス違うから、休み時間毎回どっちかの教室に来ないと4人でだべれないしなぁ〜……」
春奈ちゃんの言うように、高校1年の時は私達は同じクラスだった。が、高校2年になってクラス替えが行われ、私と冬ちゃんが同じクラス。春奈ちゃんと夏美さんが同じクラスだが、私達とは別のクラスになったのだ。
「まぁまぁ。春奈ちゃん。気持ちは分かるけど、愚痴っても何も変わらな……」
いつものように夏美さんが春奈ちゃんを宥めようとすると、教室からザワめきがおこり、何事かと思い私達が振り返ると、そこには一緒に登校してきた西野さんと東原さんが私達の教室に入ってきた。
全てにおいて平均点な私が国宝級レベルの美女2人に告白されるなんて嘘でしょ!? 風間 シンヤ @kazamasinya
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