概要
私が恋した絵は、白い門の向こうで息をしていた。
就活に疲れた大学生・詩織は、SNSで出会った一枚の絵に心を救われていた。
描き手は「midnight_canvas」——顔も名前も知らない、画面の向こうの誰か。
ある日、彼女が働き始めた一条家で、その絵と同じ作品を目にする。
描いていたのは、庭の奥のアトリエに閉じこもる青年・彩人。
白い包帯で顔を隠し、外の世界を拒む彼と、少しずつ言葉を交わすうちに、詩織の時間は静かに動き出す。
二人だけの箱庭で紡がれる、優しくて切ない恋の物語。
描き手は「midnight_canvas」——顔も名前も知らない、画面の向こうの誰か。
ある日、彼女が働き始めた一条家で、その絵と同じ作品を目にする。
描いていたのは、庭の奥のアトリエに閉じこもる青年・彩人。
白い包帯で顔を隠し、外の世界を拒む彼と、少しずつ言葉を交わすうちに、詩織の時間は静かに動き出す。
二人だけの箱庭で紡がれる、優しくて切ない恋の物語。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!自分を受け入れるのに時間がかかっても、あなただからこそ惹かれた。
とても心に刺さる短編です。
主人公はバイト不採用が続く中、とある絵に魅入られる。
ひとの描かれていない場所。それなのに、ひとがいた気配がする。ここなら息が吸える気がすると涙する。
絵を見て感動して涙する運命的な出会いから、主人公は絵を描かれているmidnight_canvasとやりとりを続ける。
ひょんなことから彼のお屋敷でバイトをすることになった彼女はmidnight_canvasの素に出会う。
彼の抱えている悩みとコンプレックス。
絵から惹かれあったふたり。
ふつうの恋愛はできないかもしれない。
それでも、主人公が選んだのは顔じゃない。あなたの絵に触れて、魂に触れたからこそ惹かれた。
第…続きを読む