後宮で一番の寵妃は裏組織の長でした?!〜皇帝様に後宮入りでもなんでも頼まれば〜
玉人
序
皇帝の裏組織、
国を少しでもよくしたい者たちが集う、秘密の精鋭部隊。
「
「何?」
皇帝に来やすく敬語を外せるのは、たぶん自分だけ。
「お前に頼みたいことがある」
「何よ、お前って。皇帝様だから偉そうにしてるんじゃないわよ!」
こいつの話し方にはムカつく。
こいつだの、お前だの。
とにかく偉そうなのだ。
皇帝とはそういうものだとわかっていても、ムカついてしまう。
「頼みたいことがある」
「なんですか?それは」
かと言って皇帝の願いを聞かないのは無礼だ。
みんなに迷惑かけたくないし、自分のせいでみんなに危険な目に合わせるなんてもっとイヤ。
決して跪かない。決して、媚びを売ることなんてしない。
「お前に後宮の妃になってほしいんだ」
「はあ?!どう考えたって、無理…!」
「皇帝の言うことは絶対だ。それだけは覚えておけ」
「また偉そうに…!」
怒り狂いそう。
あんなおほほとずっと言っておかなくてはならない後宮の妃になんぞ、一生なりたくない。
剣でも振って、人々の安全を守っていたほうがずっと気が楽だし、ドロドロした世界に巻き込まれて危ない目に自ら遭いに行くなんて、絶対にイヤだ。
だけど、皇帝の頼み。
これだけは、なんとしてでも守らなくては。
後宮で一番の寵妃は裏組織の長でした?!〜皇帝様に後宮入りでもなんでも頼まれば〜 玉人 @narin578
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