概要
期待は怖い。でも、怖い方へ行った夜だけ、少しだけ体温が残る。
クリスマスイブの夜。久しぶりのデートに早く着きすぎた俺は、駅前の光と人混みに押されながら“待つ”ことに全力を使ってしまう。騒がしすぎる店で会話はほどけず、逃げるように出た先で静かなバーに辿り着く。甘くない夜のあと、朝の光の中で送った短いメッセージに——既読は、つかない。
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