夜神探偵事務所~霊感探偵~

NERO

第0話 夜神と言う男、そして依頼者。

俺の名前は夜神やがみ悠汰ゆうた

とある喫茶店で探偵をしている。


まぁ依頼はあんまり来たことないが··········


それでも割とお客は来ているからまぁいいか。


探偵って言っても浮気調査とか人探し、ペット探し意外にも仕事もする。


それは霊とか妖の相手だ。


俺には霊感がある。それに霊がみえる。


だから一応そういうのも専門だ。


今はひとりでここをやっている。


ちなみに俺は大学生。


それと事務所は一応ふたつある。


ひとつはここ、夜神喫茶。


··········もうひとつは大学の部室。

そっちがメインかな··········夜神探偵事務所。


俺は探偵事務所を始めたきっかけは··········


行方不明の妹を探すため。


名前は夜神やがみひとみ


高校生だった。


ある日、友人と遊びに行ってそれきり帰ってこなかった···············


だから探すために探偵事務所を開いた。


『··········でも、中々見つからないんだよな』


俺はそうひとりで呟いた。


そんな時、喫茶店に謎の人物がやってきた。


『すいません』


『はい、どうしました?』


俺は返事を返した。


『ここって、探偵事務所もやってると聞いたんですが··········』


その人物はそう言った。


『はい、やってますよ··········依頼ですか?』


俺はそう聞いた。

すると、その人物は


『はい、そうです』


そう言った。


その人物··········、いやその子は同じ大学の後輩だ。


見たことある。


『えっと、今日あれなので、明日大学の部室に来て貰えますか?』


俺がそう言うと、


『はい、大丈夫です、明日もう一度行きますね。』


その子はそう言った。


『帰り道気をつけて』


俺はその子にそう言い、扉を閉めた。


『··········確かあの子··········いや、まぁいいか』



··········································································



そして次の日、大学の部室で待っていると、


『おはようございます』


その子はやってきた。


『どうぞ、おすわりください』


俺はそういい、机にコーヒーをだした。


『ようこそ、夜神探偵事務所へ··········』


俺は目の前の子にそう言ったのだった。




【··········運命が変わる時は突然やってくる。】


人がいなくなる時も、人がやって来る時も。

出会いと別れは··········紙一重。


この子が俺の運命を大きく変えるとは··········

この時はまだ、想像もしていなかったのだった。

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